友達が一枚のレシートを“大切に保管していた”理由にほっこり…!
友人と食事に行った時のこと「これを見てほしい」と渡された一枚のレシート。何が記されているのかと思ったら、思ってもいなかった内容で驚きました…!
レシートを渡してくれたのは、日々懸命に仕事をこなす真面目な学生時代からの友人。すごく嬉しそうにレシートを見せてくれたので、コツコツ貯めたお金で高い買い物をしたのかな?と思ったら…
買ったものは一本の牛乳パック…
レシートに記入されていたのは“牛乳パック一本のみ”。買った物が想像とあまりにかけ離れていて驚きを隠せなかったのですが…このレシートを“大切にしている理由”を聞いてより一層、驚愕することに。。!
息子が初めておつかいした時のレシート
「実はこれ…息子の初めてのおつかいのレシートなんだ!」そう、父である友人にとって牛乳を購入した証拠であるこのレシートは“息子の初めてのおつかいの証明書”だったのです!
高い時計や車でも買ったのかな?なんてレシートを見せて自慢してくるのではないかと思ってしまった自分が恥ずかしい…。。
普段、仕事が忙しくてキツイ時もそのレシートを見ると頑張れるというからほっこり、人それぞれの思い出の残し方があるんだなぁ。
お弁当を作る際にもほっこり
そしてその友達、奥さんと交代で子供のお弁当も作ってるみたいなのですが。お弁当箱のフタを開けた時に少しでも喜んでもらおうと、海苔を型抜いてご飯に絵を描く“キャラ弁”にしてあげてるそうなのですが…
キャラ弁で型抜いた後の海苔は朝ご飯
レシートにもほっこりしたけれど、“型抜いた後のボロボロになった海苔を朝食で食べてる”っていう日常の話にもほっこり温かい気持ちになりました。いつか自分にもそんな時期が来たら、この友達の事を思い出して実践してみようと思います…!
中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。東貴博主催「笑塾」3期生。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは9万人以上。
11月23日 掲載