スーパーで感動した…“優しいスペース”にほっこり…!〜サッカー台にて〜
スーパーで買い物をした時のこと、お会計を済ませて袋詰めしようとサッカー台へ向かうと…お店が混んでいた事もあり、空いてるスペースがありませんでした。
そのうちどこか空くだろうなと、しばらく待とうとしたら…思ってもない出来事が起こりました!
混んでいたスーパーのサッカー台にて…
荷物カゴを持って困ってる僕に気が付いた1人のお客さんが、サッカー台に置いてある自分のカゴを“縦向き”にしてくれたのでした。
すると、それに気が付いた他のお客さん達も次々にカゴを縦向きにしてくれたのです!すると数人のお客さんが奥行きを使った事で、僕1人分が入れるスペースが生まれたのです!
奥行きを使って生まれた「優しいスペース」
みんな知らない人達なのに、協力してスペースを作ってくれた事に「世の中捨てたもんじゃないなぁ」と、すごく嬉しい気持ちに!
カゴを縦向きにすることで生まれる“優しさのスペース”精神をたくさんの方が覚えていたら、いろんなスーパーで優しい気持ちになる人が増えるのではないかと思います。
中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。東貴博主催「笑塾」3期生。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは9万人以上。
11月28日 掲載