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【セブンイレブン】「7個」と「nanaco」を聞き間違えてしまった店員さん…!

中山少年エッセイ作家

年々サービスが進化する、我々の生活には欠かせない便利なコンビニ。それぞれのコンビニが独自のサービスを展開して差別化を図る一方でこんな発見がありました。

以前、セブンイレブンに行った時のこと、お会計をしていたお客さんと店員さんが、こんな会話をしていました。

コーヒーを七個注文していたお客さん…

ホットコーヒーを7個注文していた店員さん。コーヒーは1つ100円なので「700円になります」と店員さんが言うと…「あ!」とお客さん。

どうやらお客さんはコーヒーを“七個”じゃなくて“nanacoカード”で支払おうとしていたみたいなのでした!

「七個」と「nanaco」の聞き間違い!

まさかの聞き間違いに、すぐさま「大変申し訳ありませんでした!」と謝る店員さん、するとお客さんは、「私の言い方も良くなかったわ、こちらこそごめんなさいね」とお互いに謝っていて…

「同じ読み方でややこしいから“nanacoちゃんカード”って名前にしたらいいかもねぇ」と提案するお客さん

そこから会話は脱線して…笑

お客さんの優しさにホッと安心したのとユニークなアイデアに「nanacoちゃんカードいいですね!」と、店員さん。そして前々から思っていたのか…

「nanacoとスペルが似てる『“nyanco”ニャンコちゃんカード』って名前もいいなぁって思うんです。キリンも可愛いけど!」って提案したら「あら素敵!良いアイデアだわね」と、くすっと笑うお客さん。

会話の内容が脱線してるし、店員さんきっと猫好きだし、「もう関係ないじゃん!」って会話を聞いてて思ったけど…案外あるあるなのかもしれないなぁと、なんだかほっこりするnanacoカードプチ談話でした。

キリンのキャラクター可愛いし、すっかり世に浸透していて『nanacoカード』のネーミングセンスはとっても素敵だと思いますが、稀にこんなハプニングが起こるかもしれないので伝え方には気を付けようと思いました、

中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。東貴博主催「笑塾」3期生。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは9万人以上。

12月12日 掲載

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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