結婚式に参列する時に、結婚祝いとしてお金を包んで渡す「ご祝儀」。包む金額は大まかな目安はあるものの、絶対的な指定はありません。なので、時にはこんな出来事が起こることも…

ご祝儀袋から小銭の音が…！

結婚式を挙げた女性が頂いたご祝儀袋を整理していると。「チャリン」…小銭の音がしたのです！包む金額が決まっていないとはいえ、ご祝儀袋に小銭を入れるのは聞いた事がありません。確認してみるとそのご祝儀袋には“30011円”が入っていたそうで、親友のような仲良しの友達からのご祝儀袋でした。

メッセージカードに記された内容

お友達はご祝儀に3万円を包もうと思ったけど…大切で特別な友達だし、喜んでもらえたらいいなと思ってこの粋なアイデアを考えてくれたみたいで…

割り切れませんように…粋なおまじない！

きっと金額が素数である事も調べてくれたのでしょう、優しい工夫から伝わって来て嬉しくて、旦那さんに伝えたらすごく喜んでくれてこれまたほっこり！ご友人の粋な工夫が夫婦を式後にも幸せな気持ちにしてくれたのでした…！！

みなさんも、大切な人やお世話になった人へご祝儀を送る際にこの方法をぜひ実践してみてはいかがでしょうか？

中山少年（なかやましょうねん）1995年生まれ。東京都出身。東貴博主催「笑塾」3期生。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは9万人以上。

1月31日 掲載