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【思わず共感】水族館の“あるある9選!”〜あぁ、水族館に行きたい…〜

中山少年エッセイ作家

気持ち良さそうに水槽内を優雅に泳ぐ魚たちを見ながらのんびり落ち着いた気持ちになれる、デートスポットとしてもオススメの癒し空間『水族館』

誰もが一度は行った事があるであろう水族館ですが、館内で誰もがふとこんな事を思った事はないでしょうか?という、見て思わず共感して頂けたら嬉しい『あるあるポイント』を9つ考えてみたので、ぜひ見て共感して頂けたら嬉しいです。

【思わず共感】水族館のあるある9選!

①〜雨の日でも楽しめる〜

①②の2点は共にすごく根本的な事ではありますが、水族館という館内施設の最大の強みではないでしょうか。動物園もとっても楽しいけれど、雨の日や雨が降って来そうな曇り空の日はどうしても心配になってしまうもの…。

②〜寒い日でも安心!〜

天気と同様に、寒い日でも暑い日でも快適に楽しむ事が出来る水族館は予定が急遽変更する事もないし、たまに水族館に着くまでの交通手段が大変だったりもしますが、かなり有益な休日の過ごし方ではないかなと思います。

③〜チケットがかわいい!〜

こちらお気付きの方も多いのではないでしょうか?ほとんどの水族館のチケットは、館内のかわいい生き物達の写真が数パターンでプリントされているのです!

1人で水族館へ行く際でも、デートなどで誰かと訪れた時でも、まずは窓口で購入した水族館チケットに何の生き物がプリントされているのかを楽しみにして行ってみると会話が弾むし、1人でもかわいい写真に癒されるし、オススメのポイントです!

④〜手を振ってくれるダイバーさん〜

水族館では飼育員さんがダイバーとなって水に潜り魚達にエサをあげたり、水槽の掃除をしたりと活躍していますよね。そんなダイバーさんが子供達が手を振っていたのに気が付いて手を振り返してあげていた様子を見た事があります!

中にはダイバーさんを主役にしたエサやりイベント等が企画される水族館もあったりするので、ダイバーさん・飼育さんの仕事ぶりを楽しみにちょっとツウな水族館の楽しみ方をしてみるのも良いのではないでしょうか、

⑤〜アシカが手を振ってくれる〜(イルカやトドやオットセイも!)

こちらも手を振ってくれるという表現でご紹介しましたが、水族館では飼育員さんだけでなくかわいい生き物達が活躍する『ショーやイベント』を楽しむ事が出来ます!(もちろんショーを開催していない水族館もありますが)

イベントを通してあっと驚くパフォーマンスを見る事が出来たり、かわいい姿に癒されたり、本当に水族館の生き物は魅力が溢れているなといつも思います!

⑥〜エイの裏側がかわいい〜

かなり有名なこのポイント。エイの裏側の目に見える黒い点は“実は鼻”という可愛い過ぎる裏切り。知ってはいるもののいつも見る度に目に見えてしまうからクスッとしてしまいます。

そんなエイの目は表側の黒い部分にちゃんと広い範囲を見渡せるように付いてるんですよね。裏側も鼻のような可愛いらしい目ではなく、キリッとたくましい目がギャップを感じさせてくれてエイという生き物が好きになります。

⑦〜カクレクマノミの事を『ニモ』って言っちゃう〜

これは最も共感度が高いのではないでしょうか!大ヒット映画「ファインディング・ニモ」を見た事がある人は誰もがカクレクマノミを見て連想してしまいますよね。

「ドリー」こと青い体が特徴のナンヨウハギと一緒に水槽を泳いでる姿も見かけますし、偉大な映画作品だなぁとつくづく思います。カラフルで可愛い人気のカクレクマノミ、、記事を書いていて観察したくなって来ました、、

⑧〜魚達には申し訳ないけど「美味しそう」って言っちゃう…〜

美味しそうなお寿司屋さんなどで“生け簀”に魚を泳がせているのを街中で見かけますし、イワシやアジやイカなど身近な食材として見かけるお魚はついつい生け簀と同じように見てしまいがちですよね、、

そんなお客さんをターゲットにしてか、水族館によっては出口近くに回転寿司店がある所もあったりするので注目してみてはいかがでしょうか。

そして、そんな風に見て魚が怖がってるのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。実は魚も水槽から人の様子を見て楽しんでいて、コロナで水族館が自粛してしまった際に人の姿を見られず魚が鬱の症状が見られたという出来事もあったほどです。お互いに観察し合っている水族館、そう思って魚を見てみるとまた一段と楽しめます。

⑨〜楽しいお土産グッズコーナー!〜

最後にはやっぱり水族館のラストを締めくくってくれる「おみやげグッズ販売コーナー!」水族館のグッズってぬいぐるみや文房具、お菓子やインテリアまで!とにかく生き物達の“かわいい”を忠実に再現してくれるから、この水族館はどんなグッズがあるのかな?っていつもウキウキ子供の頃のように心踊ってしまいます。

水族館の良い所を考えていたら、行きたい気持ちがとても強くなります。関東で生まれ育ったのもあって馴染み深い池袋のサンシャイン水族館、イルカショーが素敵な品川水族館、サメ好きにはたまらない大洗水族館もいいですね。

しかし訪れて展示方法や世界観に最も驚いたのは大阪の万博公園横にある「ニフレル」という水族館。ここは一度は行くべき素敵過ぎる水族館だと思います。後半でまさかのあの生き物もいます…!最後まで読んで頂きありがとうございました。

中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは8万人以上。

4月22日 掲載

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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