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『ほっこりする定食屋さん』その温かい理由とは…!〜素敵な支え合い〜

中山少年エッセイ作家

以前、ずっと美味しそうだなぁと気になっていた個人経営の定食屋さんに行った時のこと。接客担当をされていた女性の店員さんが、お会計を終えると時折“厨房に何かを言いに行っていたのです。”

何を言いに行っているのかと思ったら、しばらくしてその内容に気が付いてビックリ。そして自分が対応してもらった時にその事を聞いてみたら快く答えてくださって、思わず感動してしまいました!その店員さんが厨房に言いに行っていた内容とは…、、

店員が厨房に伝えていた内容…!

接客を担当されていた店員さんは退店するお客さん達から「ごちそうさまでした」「美味しかったです」って料理のお礼の言葉を言ってもらっていたのですが…

とっても嬉しいけど、この言葉は料理を作った人が言われて1番嬉しい言葉だよなぁって思って…お手隙の時にお客さんから頂いたお礼の言葉を“厨房で料理している人に伝えていたのでした…!”

伝えていた厨房の人は“旦那さん”

さらに素敵なのが厨房で料理を作っている人は店員さんの旦那さんで、奥さんはお客さん達から『旦那さんの腕前を褒めて貰えてとってもハッピー』そして旦那さんは優しい奥さんから『お客さんの嬉しい言葉を聞けてモチベーションも上がるしとってもハッピー』♪

その定食屋さんはご夫婦がお互いをモチベーションアップ出来るように支え合ってお仕事されていたのでした…!そんな関係性に気が付いて料理が運ばれて来る前から温かい気持ちになる事ができて嬉しくて記事にさせて頂きました。

中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは8万人以上。

5月13日 掲載

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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