【コーヒーのサイズを間違えたコンビニ店員】このままだと80円得をする…!
本格的な高クオリティーの淹れたてコーヒーを楽しむ事ができるコンビニのレジ横に置いてあるコーヒーマシン。マシンを使うには専用のコーヒーカップを事前に購入して使うのですが、先日専用のカップを購入する際にこんな出来事がありました。
それは近所のコンビニでアイスコーヒーの専用カップをお会計してもらおうとレジに持って行った時のこと「100円でございます」と店員さん。ここで違和感に気が付いたのですが、僕がレジに持って行ったのは180円の大きいサイズのカップで、店員さんは間違えてレジのボタンを押してしまったのです…!
サイズを見間違えた店員、80円得だけど…
このまま通り過ぎたら80円得をする、80円は大きい、ラッキー…!正直そんな事を思って立ちすくんでしまったものの、そのままではなんだか罪悪感を感じて気分が悪いし、店員さんも後で怒られるだろうなぁと考えて「あの、、サイズ間違ってます」と訂正してもらう事に、
間違えている旨を伝えると店員さんはビックリしたご様子で、「大変申し訳ありませんでした。ありがとうございます!」とご丁寧に温かい言葉をかけてくれたのでした。
正直に訂正してもらう事に、すると…!
正直間違えてしまうのもわかる気がするし、間違いを正直に伝えられたスッキリした解放感と店員さんの温かい言葉のお陰で、その時飲んだコーヒーは“いつもより美味しく”感じられたのでした!
そのままやり過ごしていたとしても80円でこの気分の差だったら正直な方が絶対に良いし、アイスコーヒーを通して大切なことを学ぶ事が出来たので記事にしてみました。
中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは8万人以上。
5月19日 掲載