【西武ライオンズ】外国人選手が涙した『粋なサプライズ』に感動…!!
埼玉県に本拠地を置くプロ野球チーム「埼玉西武ライオンズ」にて昨シーズン、海外からはるばるやって来て活躍してくれる、助っ人外国人選手へ向けた「素敵なサプライズ企画」が行われたのです。
外国人選手へのサプライズ企画…!
試合前にグラウンドへ集められた外国人選手たち。どうしたのかと思ったら、バックスクリーンの大きなモニターに“とある映像”が流れ出したのでした!
モニターに映し出されたのは、チームの監督やキャプテンの選手達からの「さみしい時もあるかと思います。僕達のことを家族・兄弟だと思ってどんどん頼って下さい」という優しいメッセージの映像。まさかの温かい言葉に外国人選手達が感動していると…
普段会えない家族からのメッセージ
「パパ会えなくてさみしいよ、でも頑張ってね。応援してるよ!」といった普段なかなか会うことの出来ない選手の奥さんやお子さん達からのサプライズビデオレターが流れると、外国人選手達は堪えきれず涙が流れてしまう程に感動。。
たしかに言葉の通じない異国でこのコロナ禍に一人きりで働いていたと考えたら、さみしくてキツイ時もあるかなと思います。特に昨年は家族に会えない寂しさからシーズン途中に帰国を決断した選手も複数いた事もあって企画された優しい企画。
企画したのは身近な存在の通訳さん…!
そのサプライズ企画が行われた日は「父の日」で、いつも近くで外国人選手を見ている“通訳さん”が考えてくれたのです。
選手が限界を迎える前にこういった優しい企画を考えてくれた西武ライオンズ通訳さんの優しさがいつまでも忘れられず、とっても大切な事だなと思い記事にさせて頂きました。
中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは8万人以上。
5月26日 掲載