雨宿り中の親子が大喜びした理由…!
夏場になると突然の雷雨に見舞われてしまう事がよくありますよね。なので折りたたみ傘は必須で持っていたいもの。しかし名古屋にて、折りたたみ傘を持っておらずに突然の雷雨に見舞われてしまい、
名古屋市科学館から帰れなくなってしまった親子連れのお客さんが数組いたのです。子供達は雷の音に怖がっているし可哀想、、もう館内は閉館してしまったし仕方なく屋根の下で雨宿り。ついてない日だなぁと暗い気持ちでいると…
突然の雷雨に雨宿りする親子
「ガチャっ」なんと閉館時間を過ぎているにも関わらず、科学館が特別に館内ロビーを解放してくれたのでした!そして小さい子もいて疲れてしまうからと施設内の休憩所も開放してくれたのです。さらに空調が切れているからと団扇まで配ってくれたというから素敵…!!
優しい科学館のありがた過ぎる素敵な対応に、先程まで不安でいっぱいだったお客さん達はホッと安堵していると…!、
お客さん思いな『名古屋市立科学館』
子供達が退屈しないようにとスタッフさんが「簡単な実験をやりまーす!」と即席の実験イベントまで開催してくれたのでした!!
営業時間は終わっているものの、不測の事態を『素敵な思い出』に一変してくれたスタッフさんの素敵過ぎる対応。こんな優しい出来事が増えたら大変なご時世も心に余裕を持って乗り越えられるのではないかと感動して今回記事にしてみました。
中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見をコミックエッセイでSNSに投稿している。Instagramフォロワーは8万人以上。
5月29日 掲載