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『1匹の蜂に懐かれた女性…』〜ペットとして飼う事に…!〜

中山少年エッセイ作家

私達の暮らす街にはヒトだけではなく動物や昆虫、植物など色々な生物が暮らしていますよね。大型の哺乳類や鳥類など地域差によって種類は異なりますが、どこの地域にもいるであろう『蜂』にまつわるこんな出来事がありました。

道路に弱っている蜂がいたので、このままでは車に轢かれてしまうと近くの公園の花の上に移動して助けてあげた女性。するとなんと蜂は恩義に思ったのか、花の上には留まらずに助けてくれた女性の肩に移動して離れようとしないのです…!

恩人から離れようとしない蜂。

そして驚いたのがその後何度も花の上に移動させたのですが、なんと1時間も蜂は女の子から離れなかったというからビックリ。蜂の気持ちに負けて肩に乗せたまま帰宅して、帰宅後に外へ放とうと試みるも決して女性の元を離れる事は無かったその蜂。

蜂にも感情があるのでしょうか…、女性はそんな懐いた蜂に「ベッティ」という名前を付けてペットとして飼う事にしたのでした!

懐いてくれた蜂を飼うことに…!!

飼い主さんとの新生活が始まった蜂。砂糖水やイチゴジャムを食べさせてもらい、夜になるとベッド横のサイドテーブルにある小さな器に自ら入って眠るといから驚き!

イギリスで起こったこの出来事の蜂はマルハナバチという種類の体長約20,0mmほどの大きさの蜂です。身近な昆虫ですらもこんな温かいドラマが生まれる事を知った時にちょうど顔の周りを飛び回っているハエがいて、ペットとして迎え入れるべきなのか真剣に悩んでしまいました。

中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見を漫画にしてSNSに投稿している。Instagramフォロワーは10万人以上!

6月19日 掲載

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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