【店員が涙した“客の言葉”…!】〜言葉の受け取り方〜
お店のレジではお会計をしてもらいに多くのお客さんが訪れますが、中には複雑な事情を抱えている人もいる為か、時にはちょっとした問題が生じることも…!
とあるお客さんのレジ対応を終えた店員さんが、お客から言われた言葉に堪えきれず、涙してしまったのでした。
お客からの言葉に涙した店員さん。
その店員さん、何を言われたのかと思ったら…“袋いらないです”の意味を込めた「そのままで大丈夫です」というよく聞く普通の言葉。
実はその勤務日の前日にプライベートで嫌なことがあって凹み気分だったけど、仕事の為に無理してテンションを上げて接客していた店員さんは、“袋要らないです”の意味で言われた「そのままで大丈夫ですよ」という言葉を…
『飾らないそのままのあなたで大丈夫!お仕事頑張って下さいね!』という意味に勘違いして涙してしまったのでした…!!
『言葉の受け取り方〜素敵な勘違い〜』
都合の良い勘違いだなぁとも思いますが、精神状態によっては違った意味に受け取ってしまう事も無いとは言い難いのかもしれません。思わぬ受け取り方をする場合もあるからこそ、“普段の言葉遣いには改めて気を付けよう”と思います。この店員さん言葉の受け取り方がポジティブで良かったなぁ、
そんな事を思いながら男子トイレへ行った際に見つけた「もう一歩前へ!」という小便器の表示に、なんだか鼓舞してくれる意味が含まれている気がして勇気を貰いました!笑
中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見を漫画にしてSNSに投稿している。Instagramフォロワーは10万人以上!
8月18日 掲載