【スーパー】子供が『特別な食事』と言っていたモノに驚き…！〜外でそれを言わないで！〜
子供の頃って、大人の人からすると「あっ」驚くような“勘違いや思い込み”をしている事。よくあるのではないでしょうか？先日スーパーで買い物してたら…そんな「くすっ」と笑ってしまう『子供の思い込み』を発見しました！
スーパーにいた子供客に驚き…！
お母さんと一緒に買い物していた、男の子のお客さんがいたのですが…売ってるカップラーメンを見て、「これ、ウチが特別な日に食べるやつだね！」って言っていたのでした…！
そしたらお母さん「そんな事を大きい声で言わないの！」って、顔から火が出そうな程すごく恥ずかしそうにしていて…笑
『カップ麺を頻繁に食べさせ過ぎるのは良くないけど、仕事の忙しい日やどうしてもやる気の出ない日は仕方ない…』って普段の私生活での『子供くんの食事への気遣い』がひしひしと伝わって来て…
「僕も子供の頃そうでしたよ！いつもお疲れ様です」って伝えたかったけど、わざわざ言われても困っちゃうかな？と心の中に留めておきました、
子供の頃ならではの『思い込み』！
子供の頃食べるカップ麺とかジャンクフードって今よりもすごく美味しかった印象があります。大人になった今は自分の食べたいと思った好きな時に食べられるけど、
子供の頃に「今日は特別ね」と親に言われたまーに食べられる『特別な食事』であるカップ麺やお菓子やジャンクフードは、あの制限されてる『特別感』が、まるでごちそうを食べるかのような記憶の印象の理由なのかもしれないなぁと、その親子をみていてほっこり心が温まりました。
以前ハンバーガーチェーン店で「ウチのご飯より美味しい！毎日これ食べたい！」って言ってる子がいて、親御さんがすごく恥ずかしそうに『気持ちはわかるけど、そんな事言っちゃダメだよ〜』って困っている様子を見かけた事もあったなぁ…笑
そしてその背景には、子供の頃には気が付かなかった『親の優しさ』が隠されている事にも改めて実感できて、いつか自分もそんな親御さんになれたら良いなぁと思いつつ、お腹が空いた時に自由に食べて大人を実感しようとカップ麺を１つ購入しました。
中山少年（なかやましょうねん）1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見を漫画にしてSNSに投稿しています。Instagramフォロワーは9万人！《いいねやフォローして頂けると、励みになります！》
3月11日 掲載
