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【水族館でビックリ!】水槽内に“人間のガイコツ”が…《〜理由を聞いて納得する、キツめのネタ水槽!〜》

中山少年エッセイ作家

水族館でお客さん達が驚いてた理由!

以前、水族館に行った時のこと。ある水槽を見たお客さん達がビックリしていたのです!「珍しい肴がいるのかな?それともダイバーさんがパフォーマンスでも披露してくれてるのかな?」一体、どんな水槽なのかとドキドキして見てみたら…、

【なんと、その水槽には『人間のガイコツ』がいたのでした…!】

というのも、その水槽はピラニアの水槽で!飼育員が食べられちゃいました、というキツめのネタ水槽だったのです!(もちろん骸骨はプラスチックのニセモノ。ピラニアという事で納得したけど、凶暴なサメの水槽でも通じるユーモア…いや刺激が強いかもですね!笑)

他にもある!『クセの強いネタ水槽!』

また他の水族館では、水素の中にプラスチックで出来た『お皿と白米』が水槽の真ん中にあって…、どういう事かと不思議に思ったら泳いでる魚を見てなるほど納得れ

【お皿と白米の上に魚のカレイが乗って『カレーライス』の完成!というダジャレ水槽でした、笑】

もし僕がネタ水槽を企画するとしたら、水槽の中にパソコンやデスクを用意して…「オジサン」という名前の魚を泳がせて、『会社』って題名を付けたら面白いかもなぁ!笑

最後はマジメに、より楽しくなる『水槽の見方・魅力の見つけ方』をご紹介!

でも僕が水族館の水槽を見て楽しみにしてるポイントは、(特に水草の多い水槽に見て取れるのですが…どんな水槽でもそれぞれの『生態系や社会のサイクル』が成り立っているので!

いろんな生き物がそれぞれの役割を全うしている様子を観察するのがすごく楽しいのです!(底の方にいる地味で目立たない色をしたエビや小魚も、上の方にいる魚の食べ残したエサを食べて水の汚れを防いだり、フンにして水草の肥料にしたり、すべての生物に役割があって無駄な存在はいないという点が、見てて癒されるし楽しいのです。

それに、そんな地味な魚達が環境を整える事によって上の方で優雅に泳ぐ鮮やかなカラーの水槽を映えさせてくれる主役の魚達がより気持ち良く泳いでいる様子が、まるで『アイドルと裏方さん』を見ているようですごく面白いのです。地味に思える生物達に注目する事で、水族館巡りがより楽しくなりますよ!

中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見を漫画にしてSNSに投稿しています。Instagramフォロワーは9万人!《いいねやフォローして頂けると、励みになります!》

4月16日 掲載

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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