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【ディズニー】子供がポップコーンを食べて“嬉し泣き”していた理由…!

中山少年エッセイ作家

コロナ前のディズニーシーにて、閉園時間が近づいたのでキャストさんがポップコーンのワゴンを畳んでいると、小さな子供の泣く声が聞こえて来たのでした!

どうやら男の子は、親御さんとポップコーンを買う約束をしていたみたいなのですが、残念ながらそのワゴンはシーでも最後までやっているワゴンでした...。

その時!少し前にポップコーンを買った男性がキャストさんに..「ポップコーンの入れ物だけでも出せたりしますか?」って声を掛けたんです!

キャストさんは「大丈夫です!」と、しまってあったレギュラーボックスを取り出し差し出すと...声を掛けた男性は自分のポップコーンをそのレギュラーボックスに分けてあげたのでした。

すると不思議なことに…「僕のも」「私のも」って、ポップコーンを買ってまだ近くにいた人達が集まって来てくれてレギュラーボックスに少しずつポップコーンを入れてくれるんです...!

するとレギュラーボックスは、ポップコーンで満杯になって!「ありがとう」って嬉し泣きしながらポップコーンを食べる男の子を見て...

私の売ったポップコーンがただのポップコーンから「人の優しさ」に変わったと実感して...キャストさんまで泣いてしまったのでした。夢の国にいるとみんな優しくなるんだなぁと、すごく感動したので今回漫画にしてみました!

漫画「ディズニーの優しいポップコーン」

中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見を漫画にしてSNSに投稿しています。Instagramフォロワーは9万人!《いいねやフォローして頂けると、励みになります!》

5月7日 掲載

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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