【食料品売場】子供がお母さんに“注意”されてた尊い理由…!
【食料品売場】子供がお母さんに“注意”されていた理由とは…!
スーパーでお母さんと小さな男の子の親子が買い物していたのですが…少々、様子が変だったのです。
なぜなら『お母さんが“恥ずかしそう”だったのです。』
というのも、男の子が売ってるカップラーメンを見て…「これ、ウチが特別な日に食べるやつだね!」って他のお客さんも大勢いる中で言ってたのでした…!
「そんな事を大きい声で言わないの」って、赤面しながら呆れるお母さん。カップ麺を頻繁に食べさせるのは良くないけど、仕事の忙しい日やどうしてもやる気の出ない日だけ…って私生活での『子供の食事への気遣い』がひしひしと伝わって来て…
「僕も子供の頃そうでしたよ、いつもお疲れ様です」って伝えたかったけど、わざわざ言われても困っちゃうだろうと、心の中に留めておきました。
子供の頃食べるカップ麺とかジャンクフードって、好きに食べる物を選べる大人の今よりも「ごちそうを食べるような特別感』があったように感じます。でもスーパーでの親子を見て、その背景には『親の気遣い』があったんだなぁと温かい気持ちになったので記事にさせて頂きました。
中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見を漫画にしてSNSに投稿しています。Instagramフォロワーは9万人!《いいねやフォローして頂けると、励みになります!》
6月9日 掲載