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【バス車内で『ピンポン音』が鳴り止まなかった、驚きの理由…!】

中山少年エッセイ作家

先日バスに乗ってた時のこと。終点の停留所に到着する少し前に、車内前方にいた男の子が「ピンポン押したかったなぁ〜」と、少々拗ねてる様子だったのです。

終点で降車するにはボタンを押す必要はないので、仕方がないのですが…隣のお母さんが困り気味だった様子に気付いたバスの運転手さんが…“ある対応”をしてくれたのでした!

【それは、車内アナウンスで「バスのボタンを押したいお客様がいらっしゃいましたら、好きなだけ押して大丈夫ですよ〜」と言ってくれたのです!】

なぜなら、『ボタンを押したら光ってピンポン音が鳴るように』設定をしてくれたみたいで!アナウンスを聞いてボタンを押した男の子は、楽しみにしていた『ピンポンの音』を聞いて、嬉しそうにニッコリ笑っていたのでした!

そして更には「大人の方もよろしかったらどうぞ!」と運転手さんが言ってくれたので、男の子に負けじと他の大人のお客さん達もボタンをたくさん押していて…!(みんな本当は押したかったのかな、笑)

短い間ではありましたが、ピンポン音の鳴るバスは無事に終点の停留所へ到着したのでした。

降車する際には親子揃って運転手さんに何度もお礼を言って手を振っていたのが、なんとも心和む素敵な光景で!…大変なご時世ではありますが、この出来事を知ったら癒される人がいるのでは無いかと思って記事にしてみました。

中山少年(なかやましょうねん)1995年生まれ。東京都出身。日常のほっこりした発見を漫画にしてSNSに投稿しています。Instagramフォロワーは9万人!《いいねやフォローして頂けると、励みになります!》

6月21日 掲載

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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