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バスの『ピンポン音』が鳴り止まなかった理由…!

中山少年エッセイ作家

バスに乗った時のこと。終点の停留所に到着する少し前に、車内にいた男の子が「ピンポン押したかったなぁ〜」と、少々拗ねてる様子だったのです。

終点で降車するにはボタンを押す必要はないので、仕方がないのですが…様子に気付いたバスの運転手さんが…車内アナウンスで「バスのボタンを押したいお客様がいらっしゃいましたら、好きなだけ押して大丈夫ですよ〜」と言ってくれたのでした!

なぜなら、通常通り『ボタンを押したら光ってピンポン音が鳴るように』設定をしてくれたみたいで!

アナウンスを聞いてボタンを押した男の子は、楽しみにしていた『ピンポンの音』を聞いて、それは嬉しそうに喜んでいたのでした!

そして更には「大人の方もよろしかったらどうぞ!」と運転手さんが言ってくれたので、他の大人のお客さん達もボタンをたくさん押していて…!(みんな本当は押したかったのかな笑)

終点に到着するまでの数分間、ピンポン音の鳴るバスは無事に終点の停留所へ到着したのでした。降車時には男の子が運転手さんに何度もお礼を言っていたのが、なんとも素敵で!心癒されたので記事にしてみました。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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