バスの『ピンポン音』が鳴り止まなかった理由…!
バスに乗った時のこと。終点の停留所に到着する少し前に、車内にいた男の子が「ピンポン押したかったなぁ〜」と、少々拗ねてる様子だったのです。
終点で降車するにはボタンを押す必要はないので、仕方がないのですが…様子に気付いたバスの運転手さんが…車内アナウンスで「バスのボタンを押したいお客様がいらっしゃいましたら、好きなだけ押して大丈夫ですよ〜」と言ってくれたのでした!
なぜなら、通常通り『ボタンを押したら光ってピンポン音が鳴るように』設定をしてくれたみたいで!
アナウンスを聞いてボタンを押した男の子は、楽しみにしていた『ピンポンの音』を聞いて、それは嬉しそうに喜んでいたのでした!
そして更には「大人の方もよろしかったらどうぞ!」と運転手さんが言ってくれたので、他の大人のお客さん達もボタンをたくさん押していて…!(みんな本当は押したかったのかな笑)
終点に到着するまでの数分間、ピンポン音の鳴るバスは無事に終点の停留所へ到着したのでした。降車時には男の子が運転手さんに何度もお礼を言っていたのが、なんとも素敵で!心癒されたので記事にしてみました。