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“駆け込み乗車”を試みた子供が反省したお母さんの注意!

中山少年エッセイ作家

駅でよく、扉の閉まるギリギリのタイミングで電車に乗り込む「駆け込み乗車」をする人をよく見かけますが…ケガをしてしまう恐れもあるし、周りの人にも迷惑が掛かるので、急いでいる時でも控えなければいけません。

先日、駅にて扉の閉まりそうな電車に走って乗り込もうとしていた幼い娘さんと、その手を繋ぐお母さんの姿を見かけのですが…「ママ!走らなきゃ!」と焦り急かす娘さんに対して「ダメ、あの電車には乗らないよ。」と冷静な対応をしたお母さん。

すると目の前で「プシュ〜」と扉が閉まった電車は、そのまま出発して行ったのですが…「なんで?走ったら乗れたのに!」とモヤモヤした娘さんにお母さんが言った『言葉』がとても素敵で、印象に残りました。

駆け込み乗車を試みた子供が反省した理由

駆け込み乗車を試みた娘さんに向かって…「電車はね、待たせて乗るものじゃ無くて、こっちが待って乗るものなのよ!」って言ったお母さん

その言葉を聞いた娘さんは納得出来たみたいで深く頷いた後に謝っていて、確かにこのお母さんの言葉を『電車に乗る基本ルール』として認識していたら、駆け込み乗車をする人の数も減るだろうし、社会のルールを学ぶ子供達に届けられたら、これからのトラブル削減にも繋がるのではないかと思って記事にさせて頂きました。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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