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「カルピスの表記に“違和感”を感じました!」見慣れない表記の理由とは…、

中山少年エッセイ作家

カルピスを買おうとした時のこと。商品のパッケージを見て、今までにない違和感を感じて驚きました!なぜならカルピスのデザインをしたパッケージのペットボトルに「CALPICO」(カルピコ)と書かれていたのでした!

よくブランド品のロゴをもじった「まがい品」のTシャツとかを見たりするので、そういった物かと思ったら…そのカルピスを見つけたのは『海外でカルピスを購入した時』で、表記について調べてみると理由が分かって納得しました…!

英語でカルピスと言うと、『cow(カウ)piss(ピス)=牛のおしっこ』と聞こえてしまうということから、海外ではカルピスを『CALPICO』という名前で販売しているのでした!

カルピコソーダも販売されていました!
カルピコソーダも販売されていました!

更には「カルピスは北米やアジアなど30カ国以上で販売していますが、カルピコとして売っているのは、英語がよく使われる米国、カナダ、インドネシアの3カ国である」という事もわかって、

日本にいたら気付かなかったであろう事実に驚きつつも、同時に世界30ヵ国以上で販売されている事を知って、さすが国民的飲料カルピス!世界中の人達に愛される美味しさと魅力と人気を改めて実感したので記事にさせて頂きました。(個人的にカルピコの名前の響きがすごく可愛らしくて気に入ってしまいました!笑)

↑ライチ味のカルピコ(可愛いらしいパッケージが印象的でした!)
↑ライチ味のカルピコ(可愛いらしいパッケージが印象的でした!)

カルピスの名前の由来とは?

そもそも「カルピス」の名前の由来は、「カルシウム」とサンスクリット語の「サルピス」(最上の味という意味)を掛け合わせたもので、

創業者の三島海雲が2つの言葉をあわせて作った造語なのでした。(安価に美味しく乳酸菌が摂取出来るカルピスを生み出してくれた創業者さんにファンとしては感謝の気持ちでいっぱいですし、ネーミングセンス良いなぁと思いました!)

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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