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【飲食店】ご飯が“超大盛り”な理由とネーミングに驚きました…!

中山少年エッセイ作家

飲食店で何を食べようかメニューを見ていた時のこと。周りのお客さんが何を食べているのか見渡してみると驚きの発見がありました!

なぜなら近くの席のお客さんが食べていたご飯の量がお茶碗の限界まで盛られた“超大盛り”サイズだったのです。

しかも驚いたのはご飯の量だけでは無くて、メニューを見てみるとその超大盛りサイズの名称が『昔話盛り』だった事に気付いて再度驚いてしまいました!

確かに昔話で見た事あるようなご飯の盛られ方だなぁとしっくり来るネーミングセンスに心掴まれたので、注文する際に店員さんに昔話盛りについて尋ねてみると…

そのお店の店長さんは子供の頃に家庭が貧しくて、そして大食いな事もあって食事の量が足りずにいつもお腹を空かせていた事から「お客さんにはお腹いっぱい食事を楽しんで頂きたい」という思いから昔話盛りが誕生した優しい理由が分かって、温かい気持ちになりました。

店主さんの想いやアイデアによって提供されるサービスに個性が出るお店をたまに見かけますが、このお店は店主さんの愉快な人柄も伝わって来て、ほっこり癒されたので記事にさせて頂きました。

皆さんも飲食店で気になるメニューを見つけたらいろいろ尋ねてみてはいかがでしょうか?もしかしたら素敵な理由が隠れている事があるかもしれないです。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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