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閉店した飲食店の「最後の貼り紙」を見て驚きました…!

中山少年エッセイ作家

街中を歩いていた時のこと。飲食店の店前に貼り紙が貼ってあったのですが、その内容を見て驚いてしまいました。

なぜなら貼り紙には『建物老朽化の為に取り壊しが決まって1月末で閉店する内容』が書かれていて寂しい気持ちになったのですが、その貼り紙の文字があまりにも達筆でプロの書道家の方が書いたみたいに美しい文字だったので驚きました。

そして最後の方に『次の物件が見つかり次第再オープンしたいと思っております。時代は流れても何処までも昭和を貫き通して来ましたが、次もまた昭和を創ります。』と書かれていて、店主さんの強いこだわりを感じられたのとお店は再オープンを目指している事が分かって応援したい気持ちでいっぱいになったのです。

そんな貼り紙に気が付く事が出来たのは、店前で閉店を惜しんでいる人達が「このお店安くて美味しかったから重宝してたんだけどな〜」って貼り紙を見ながら話している様子に気付いたからで、

そんな様子からこのお店がどれだけお客さん達に愛されていたのかが伝わって来て、そして私もこのお店を何度も人から紹介された事があるので気になっていたのですが結局行くことは出来ず、再オープンした際にはお店に行って店主さんの創る昭和の世界観を楽しもうと思った発見を記事にさせて頂きました。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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