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【走行中のバス】わざと信号に捕まってくれた優しい理由…!

中山少年エッセイ作家

バスに乗っていた時のこと。途中の停留所で1人の学生さんが乗って来たのですが、汗をかいてとても疲れている様子でした…大丈夫かなと心配に思ったらなんと“車内のお客さん達は学生さんの事を拍手で迎えてくれて驚いたのでした!”

なぜなら学生さんは1つ前の停留所で乗り遅れてしまったのですが…このバスがその日の最終バスで、これを逃したら大変だと必死にバスを追いかけて来ていたのです!

学生さんが追いかけている時にバス車内では彼に気が付いた同じ学校の友達が応援してくれていたらそれが連鎖してお客さん達みんなが応援してくれていて!それでも学生さんが途中で疲れて諦めそうになった時には…、

仕事の決まりで途中で乗せるわけにはいかない運転手さんはせめてもの気遣いでわざと信号に捕まってくれて疲れた学生さんに休憩タイムを与えてくれたのも素敵で!

頑張って追いついた学生さんを彼の友達だけでなく応援してくれていた赤の他人のお客さん達までみんなが拍手で迎えてくれて、そして運転手さんが車内アナウンスで「お疲れ様でした!」って言ってくれた様子にもすごく元気を貰って!

バスを追いかけて来ている事に同じ学校の友達が気付いて応援してくれたからこそ運転手さんも助けてくれて、他のお客さん達も応援してくれたのではないかと思いますし、学生さん1人だけではもしかしたら乗り込む事が出来なかったのかもしれないなぁと『日頃周りの人を大切にする事の重要性』も伝わって来たバスでの出来事を記事にしてみました。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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