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【3月いっぱいで閉店する肉の万世本店】お別れの言葉を縦読みしたら感動しました…!

中山少年エッセイ作家

3月いっぱいで閉店する肉の万世本店

秋葉原の街を歩いていた時のこと。肉の万世秋葉原本店の前を通りかかったら店前に貼り紙が貼ってあったのですが、3月いっぱいで閉店してしまう内容が書かれていて…学生時代友人と食べに行ったりした思い入れのある好きな店舗だったのでショックを受けてしまいました。

貼り紙を見た街の人達の反応…、

そしてその貼り紙を見ていたら…他の通行人の人達も貼り紙に気が付いて「よく一緒に食べに行ったよね。寂しいね…」と言い合っていたり「うそでしょ、好きだったのに」と驚いているお客さんがいたので、

このお店が今までどれだけ多くの人達に愛され続けて来たのかがこれでもかと伝わって来て、そんなお店って貴重で少ないですし長い間本当にお疲れ様でしたの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

貼り紙のメッセージをよく見てみると!

しかしそんな中で貼り紙を見て何かに気が付いたお客さんが「あ、すごい!」と感動していたので、一体何事かと思ったら「みんなメッセージを縦読みしてみて」と言っていたのでよく見てみると…

言われた通りに貼り紙のメッセージを縦読みしたら「いままでありがとう」と読むことが出来て!お店側からの感謝の気持ちを伝える粋な仕掛けに気が付く事が出来て、最後まで楽しませてくれるのかとお客さんの事を大切に想ってくれてるのが伝わって来る『素敵なサービス精神』を感じられて思わず心掴まれて感動してしまったのでした。

長らく愛され続けて来たお店だからこその発見!

そんな感動している時にお店から出て来たご夫婦のお客さんが「青春の味を閉店する前に楽しめて良かったね」と言っていたので、もしかしたらあの2人が結婚する前のデートでドキドキ緊張しながらこのお店で食事をした甘酸っぱい胸キュンな青春の思い出を懐かしく振り返りに来たのかもしれないなぁと、

長い間多くの人達に愛され続けて来たお店だからこそ、店前にいるだけでいろんな人の思い出や記憶を感じられて嬉しく思えたので記事にさせて頂きました。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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