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飲食店で見つけた「泣いてる貼り紙」に驚きました…!

中山少年エッセイ作家

飲食店で見つけた「泣いてる貼り紙」

飲食店で食事をしていた時のこと。入口の扉付近にあった貼り紙を見て驚いてしまいました。なぜなら貼り紙には悲しそうな男性のイラストが書かれていて、何に悲しんでいるのかと思ったら…

『入口のドアをちゃんと閉めないと冷たい風が入って来てお客さんが寒い思いをして悲しんでしまうので“パタン”と音が聞こえるまでしっかり閉めましょう』という内容の書き込みがあって、男性が悲しんでいる理由が分かってホッとしたのでした!

ドアをしっかり閉めましょう!

そして食事中にお会計を終えて帰っていく親子のお客さんが扉を閉めようとしていた子供に「ちゃんとパタンするまで閉めてね」と声を掛けている様子を見かけたので貼り紙の効果がある事をしっかり確認出来て…

それから改めて貼り紙を見てみたら、赤い線と手書きのイラストがよく目立つ貼り紙は伝えたい内容もわかりやすくしっかり伝わって来るので『店主のコミュニケーション能力の高さ』が伝わって来ました。

貼り紙を貼っても相手に内容が伝わっていなかったら意味がないですし、普段の会話でも相手に伝えたい内容はしっかり際立たせて分かりやすく伝える事の大切さを見て学ぶ事が出来た飲食店での発見を記事にさせて頂きました。

閉めてくれてありがとう!〜コミュニケーションの基本〜

そしてお客さん達が貼り紙を見ながらドアをきっちり閉めると「ドアちゃんと閉めてくれてありがとうね」と声を掛けているのに気が付いて。声を掛けてもらったお客さんは嬉しそうで、そんな心遣いが【お店がお客さん達に愛される理由】なんだろうなぁと思いました。

相手が期待に応えてくれたらしっかり感謝できる店主さんは本当に素敵だなぁと思いますし、ついつい疎かにしてしまいがちな「コミュニケーションの基本」を大切にする事の重要性を改めて確認する事が出来て嬉しく思えました。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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