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喫煙所の「貼り紙」を見て驚きました…!【わが国では、希少動物化しつつある。】

中山少年エッセイ作家

動物園に行った時のこと。喫煙所エリアにあった貼り紙を見て驚いてしまいました。

なぜなら貼り紙は飼育されている動物を紹介するのと同じような形式の貼り紙が貼られていて…動物名の所に「喫煙者」と書かれていて『英名学名分類』まできっちり添えられているのを見たら…

喫煙エリアに集まる『喫煙者』達の事をまるで“動物園が飼育している”かのように思わせてくれるユニークな貼り紙だったのです!

減少している喫煙者の事をまるで…!

そんな貼り紙の喫煙者の説明を見たら『世界中に分布しているが、わが国では希少動物化しつつある』と書かれていて…

健康的な問題から喫煙できるスペースがどんどん減って喫煙者が減少しているのをまるで『絶滅危惧種』のように説明している所が、動物園ならではの遊び心を感じられて「なるほどなぁ〜」とクスッと笑ってしまいました。

私生活にも応用できるヒントが…!

そんな説明書きは続いて『「たばこ」という薬をいぶしてその煙を肺に吸い込むことを常習とする動物。長時間「たばこ」を吸わないと、イライラして落ち着きがなくなる個体もいる。』と書かれていて、

タバコが吸えなくてイライラしている人を見ると、私自身が気を遣い過ぎてしまう性格なのでつい気になって神経を使って精神的に疲れてしまう事がよくあるのですが…この貼り紙のように『この人はそういう動物の落ち着きがなくなる個体なんだな』と思う事で、今までよりも全然気にならなくなったので!

貼り紙のユニークな視点には『私生活を生きやすく楽しむヒント』が隠れていた事にも気が付きましたし、どんどん応用していこうと思えました!

そんなおもしろい喫煙所の貼り紙は見つけた人達がみんなニコニコ笑っていたのですが…「あった!この貼り紙おもしろいよね」と言っているお客さんもいたので貼り紙の存在が広まっていて『動物園の名物』になっている事も確認できました。

こんな粋なアイデアを日常のいろんな所で見つけられたら外出するのが楽しくなりそうですし、普通の喫煙エリアが粋な貼り紙1枚あるだけで楽しいエリアに一変する事を知れたので、なかなか真似するのは難しいけど見習っていきたいと思えた発見を記事にさせて頂きました。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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