【缶】全て“上下逆さま”に陳列されていた理由に驚きました…!
ドリンク売り場で感じた『違和感』
酒屋さんで買い物をしていた時のこと、缶のお酒売り場で『違和感』を感じたのでよく見てみると…缶のお酒が“上下逆さま”に陳列されている事に気が付いたのでした。
全ての缶が逆さまに陳列されていたので、これは何か意図があるんだろうなと思ったので店員さんに質問してみたら、店員さんが教えてくれた返答を聞いて驚いたのでした。
缶が逆さまに陳列されていた理由…!
酒屋の店員さんは缶のお酒が上下逆さまな理由を「飲み口の部分にホコリが溜まらないようにするためです。」と教えてくれたのでした。
もしかしたら花粉の季節なので売り場でくしゃみをするお客さんもいるかもしれないですし、飲み口が下になっているので汚れているようにも感じられる人もいるかもしれませんが…なるべく綺麗な状態でお客さんに届けたいという『お客さんへの優しさ』を感じられたのでした。(いずれにしても飲む時は飲み口を拭いた方が安心ですね)
他にもあった、缶が逆さまな理由…!
そんな理由を聞いて納得していたら…店員さんはもう一つの理由を教えてくれたのですが「店員からすると賞味期限が確認しやすいメリットもあるんですけどね」って笑いながら教えてくれたのでした。
お客さんへの優しさも込められているけど、種類豊富に缶ドリンク商品を取り扱っているお店では賞味期限を一つ一つ確認するのは大変ですし、一度でまとめて確認できた方が確かに効率も良いし納得できます。そんな理由を聞いて『従業員さん達になるべくストレス少なく働いて貰いたいお店の優しさ』を感じられました。
赤いラベルの付いた缶もありました!
そして缶商品の中で赤いジールが貼ってある商品を見つけたのですが、そのテープに書かれていた文字を見てみたら「この底が上面となります。飲むときに、ちょうど良い”にごり”になるように上下逆さにしています。」と書かれているのを見て、飲む時の事を考えてあえて逆さまにするようにメーカーからお願いされる事もあるんだなぁと、今まで知らなかった学びがあったので記事にさせて頂きました。