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【洋服店】子供服を見たママさんが喜んでいた理由!

中山少年エッセイ作家

洋服店で買い物をしていた時のこと。隣の子供服コーナーにいた小さなお子様を連れた2人組のママさんがいたのですが、子供服を見ながらすごく嬉しそうに会話をしていたのでした。

子供を見てママさんが喜んでいた理由

どうやら2人は子供服のタグを見て喜んでいる様子で、すごく気になったので自分の欲しい洋服を買った後に子供服コーナーに行ってタグを確かめてみたら、驚きの発見がありました!

なぜなら子供服のタグには名前を書く欄が3つもあって、1つずつに切り取り線が付いていたので『子供が成長して服が着られなくなり他の子や下の兄弟に“おさがり”した時に、服に他の人の名前が書いてあったら嫌だろうなぁと、服を譲り受けた子供の気持ちを考えての工夫を施されたタグ』だったのです。

子供の成長は早いですもんね。自分が子供の頃に通っていた幼稚園ではママさん達の間で洋服を譲っている事が頻繁にあった記憶がありますし、そんな細かい所にまで工夫を施してくれる洋服店の優しさを感じられて嬉しく思った出来事を記事にさせて頂きました。

そんな優しい工夫の施されているタグは『おさがりタグ』と呼ばれている事が多く、多くの洋服店でこの工夫が取り入れられている事がわかりました。

『おさがりタグ』ではない時の対処法…!

そして、おさがりタグではない普通のタグに名前を書く場合には『マスキングテープを張り付けて上から名前を記入すると滲まないし、洗濯しても意外と大丈夫。おさがりするときはテープを剥がすだけでタグが綺麗な状態で渡す事ができる』という工夫を取り入れている人も多いそうです。子供の頃は他の子と服が混ざってしまう事もありますし名前を書いておくと安心ですものね。気になった方はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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