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【たばこは吸いましょう…?】自販機の“貼り紙”を見て驚きました

中山少年エッセイ作家

タバコの値段はここ数年でかなり上がっていますし、街中の喫煙所の数も減少しているので喫煙者の方々はどんどん肩身が狭くなるし『タバコ離れ』が続いている昨今ではありますが、タバコを吸わなくなる事で健康への良い影響も期待できますし街中の環境への汚れ防止対策の効果も期待できるし、メリットがたくさんあるので良い事だと思います。

タバコ離れが続く世の中で…

街中を歩いていた時のこと、青い自販機に貼ってあった貼り紙の内容を見てびっくり驚いたのでした。なぜなら貼り紙には『たばこは吸いましょう』と書かれていて、タバコを推奨する意味の文字が書かれていたのです。

思わぬ内容に驚きつつも、そんな貼り紙が貼ってあるなんておかしいよなと冷静になってもう一度よく貼り紙を見てみたら『文字のバランスがおかしい』事実に気が付いたのです。

そして貼り紙を貼っている透明なテープの部分には何やら赤いインクで何か書かれていた跡が確認できたので…貼り紙には赤いインクで書かれていた注意書きの内容が太陽の光によって色褪せて消えてしまい、残った黒い文字が「たばこは吸いましょう」という真逆の内容になってしまった事が確認できたのでした!

残った黒い文字を読んでみたら…!

外国人の方へ向けて英訳した文字が黒色で残っていたので、そこから読み取るにきっと元々の内容は「たばこは指定された場所で正しく吸いましょう」という内容だった事がわかりました。

そんな貼り紙を見つけて、もしかしたらこの貼り紙を作った『きれいなまちづくり推奨協議会』のメンバーの中に愛煙家の方がいて、赤いインクが消える事を前もって計算してこの貼り紙を作成したのであれば面白いなぁと思いましたし、『太陽の光で色落ちしやすい黄色や赤いインクは屋外に貼る貼り紙には適していない』学びがあったので記事にさせて頂きました。

エッセイ作家

日常の漫画を描いてる中山少年です。インスタグラムのフォロワー10万人! 「心の洗浄機」「心へのほっこり電子レンジ」とも呼ばれる作品であなたに癒しをお届け致します(^^)

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