2023年4月4日、大津市大江３丁目に『自家焙煎珈琲 Drago Felice(ドラーゴ・フェリーチェ)』がオープンしています！

「ドラーゴ・フェリーチェ」さんは、自家焙煎珈琲が楽しめるお店になります。

築80年以上という古民家をリノベーション。当時の趣も残した安らぎの空間で、ゆったりと過ごすことが出来るんです。

そんなお店があるのは、大津市大江3丁目の住宅街の中。

普段生活していて、なかなか通る道ではないので、通りすがりでは気付きにくいかもしれません。

元々は、築80年以上の古民家。それをリノベーションして作られており、雰囲気は抜群に良い。

この一枚板のカウンターも良い味出してますよね〜。

窓側のテーブル席からは庭も望めるのですが、以前のものをそのまま残しているそうな。季節に応じて景色が楽しめるということで、今の時期は”白つつじ”が咲いていました。

天井の梁だけは、建てられた当時のものを残しており、古民家ならではの”趣”を感じることができます。

そんな雰囲気抜群の店内で楽しめるのは、以下のメニュー。珈琲がメインのシンプルな構成となっており

コーヒーは、カウンターにずらりと並ぶ自家焙煎の豆からチョイスすることができます。

もちろんコーヒーが詳しくない方でも安心。「この豆はどんな味なのか？」わからない場合は聞くと教えてくださいますよ。

他に、クッキーやパウンドケーキも販売。こちらの焼き菓子は障害福祉施設の利用者さんが作られたものになります。

この日は、ホットコーヒー(500円)とパウンドケーキ チョコレート(200円)をいただきました。クッキーはドリンクを注文したらセットでついてくる仕様になっています。

コーヒーは、ブラジルの「アマレロ ブルボン」をチョイス。そのままで飲んでも甘さを感じるほどの味わいで、非常に飲みやすい。しかも柔らかいだけでなく、コク深い喉越しも抜群でした。

そして何より驚いたのは、焼き菓子の美味しさ。

先述した通り、障害福祉施設の利用者さんが作られたものなのですが、これが洋菓子店のパティシエ顔負けの美味しさでした。普通にケーキ屋とかで売っているのと遜色ないレベルです。

焙煎豆の販売も行われており、(どちらかというと販売がメインらしい)最後はタンザニアの豆をお持ち帰り。これから家で飲むのが楽しみです。

住宅地で人目に触れにくいこともあって、今は近所のお客さんが多いとのこと。

「色んな方に足を運んでもらいたいですね」と話す店主の内田さん。

これからどんどんと気温が下がり、寒くなっていく季節。

築80年以上の古民家をリノベーションしたとっても落ち着く空間でいただける美味しいコーヒーで、ホッと一息ついてみませんか？

店舗情報