2022年8月4日に艮神社の様子を確認しに行くと、「風鈴のトンネル」が開催されていました。

随神門（ずいじんもん）に風鈴が飾られています。

風が吹くと、一斉に涼やかな音が鳴り響きました。

風鈴には、魔除けの意味があるようです。

夏越札を風鈴に取り付け、風鈴の音によって疫病などの災いを祓うという意味が込められています。

手水舎も涼し気な雰囲気になっていました。

新型コロナウイルス対策として柄杓はありませんでしたが、水は満たされていました。

目で涼しさを感じられる手水舎は素敵です。

平日のお昼に行きましたが、数人の参拝者とすれ違いました。

随神門には除菌スプレーが設置されており、新型コロナウイルス対策も万全です。

辺りは静かな雰囲気でした。

艮神社では100基以上の春日灯籠と石灯籠が毎日献灯されています。

献灯時間は日没から約4時間ほどなので、風鈴を見に行く際に合わせて楽しむのもいいかもしれませんね。

神社の厳かな雰囲気と風鈴の涼し気な音の相性が良いです。

気になる方は、ぜひ、行ってみてください。

艮神社についての詳細は、艮神社のホームページをご覧ください。

艮神社の所在地：広島県福山市北吉津町1丁目5－24