【沖縄県】与那国島の伝統行事 3頭の獅子が悪魔を祓う「シティ祭」

NAOMI MURAKAMI

グラフィックデザイナー/クリエイター

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シティ祭とは、沖縄県、八重山地方で幅広く行われている節祭です。
旧暦の八、九月の十二支の己亥の日から三日間行われます。
今年は10月18日に行われました。

各家庭でご馳走を食べ、夜は西、東、嶋仲と三つの公民館からなる3頭の獅子が舞いマバライ(悪魔除け)、部落の繁栄、幸福を祈ります。
(本来は家々を周り厄や悪霊を集めていくのですが、コロナ禍ということで各家庭は周らず縮小して行われました。)

そして厄払いをした後、最後に海岸へ下りアンドゥヌチマ(島)へと厄を送ります。

獅子は、1頭を前後に分かれ男性二人がかりで動かします。
一番小さな獅子は島の子供が大人を真似して自分たちで作った獅子で、毎年大人に混ざり一緒に参加しています。

ドラや太鼓、笛などに合わせ力強く獅子が舞い踊り、島民も手拍子や歓声で合わせる様子、遠い昔から今に伝わるこの神事を目の前で見ている!と、なんとも言えない感動が湧き上がります。

獅子に噛まれると幸せが訪れる、悪魔除けになると言うことで、子供たちを噛んで行く獅子。

この先も、子供たちからその子供たちへと継承してほしい大事な島の行事です。
早くコロナが終息しいつも通りの日常が戻りますように。

BGM
Far From Houses,Far From Doors_by Glories_Artlist

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