こんにちは！WEBライターのなおゆきです。今回は広島市安佐北区の「恵下山公園」に行ってきたのでご紹介します。

恵下山公園

広島県立高陽高等学校の裏手に広がる恵下山公園。この公園は、恵下山城跡や山手遺跡群の住居跡と遊歩道で繋がっており、広島県の歴史的な遺跡を楽しむことができます。また、全てが高台に位置しているため、見晴らしの良い展望台もあるとのこと。今回は、この展望台を目指してみることにしました。

園内入り口から少し歩くとすべり台やブランコ、砂場などの遊具があり、鬼ごっこやかけっこができる広々とした広場があります。

広場には桜の木が並んでいて、春にはお花見をしに多くの人が訪れるそう｡

園内を歩いていてふと気づいたのは､たくさんのどんぐりが落ちていたこと。すっかり秋になったのだと感じることができました。

自然を感じながら園内を奥へ奥へと進むと、復元された竪穴式住居があります。これは、高陽ニュータウン開発時に多くの遺跡遺構が見つかったもので、弥生時代の住居跡を再現しています。残念ながら私が訪れた時にはブルーシートで覆われていました。

さらに園内を進んでいきます。公園内は整備されていますが、足元には充分注意して登っていきましょう｡

目的地の展望台に到着しました。椅子とテーブルが設置されているため、ひと息つくことができました。展望台からは太田川を挟んで、安佐南区八木地区が一望でき、とても素晴らしい眺めでした。

まとめ

広島県立高陽高校の近くにあるこの恵下山公園は、自然の中でリラックスしたり楽しんだりするだけでなく、地域の歴史に触れる機会でもあります。また、展望台から眺める景色もとても良かったです。今回の記事を読んで恵下山公園が気になった人はぜひ足を運んでみてくださいね。