Yahoo!ニュース

赤ちゃんの“体調が悪くなる前のサイン”を知り、長引かせないようにしよう!

なっぴせんせい保育士ママ

こんにちは!保育士ママの「なっぴせんせい」です。

新生児〜2歳児の入所施設で夜勤を経験し、現在は児童の発達支援に携わっています。初めての子育てをテーマに発信しています。

今回は「赤ちゃんの体調が悪くなる前のサイン」についてです。

今朝までニコニコで元気だったのに、急に体調が悪くなることはありませんか?

赤ちゃんは自分から体調が悪いとは言えません。今までにさまざまな赤ちゃんを保育してきて、病気になる前兆を見てきました。参考にしてほしいポイントを紹介します。

普段より長く寝る

なかなか起きてこないで長く寝ていると、実は体調が悪くなる前兆の可能性があります。(遊び疲れている場合は例外)

反応が薄い

声をかけても反応が薄く、首をあまり動かさない場合、首のリンパが腫れている可能性があるかもしれません。

大泉門が膨らんでいる

赤ちゃんの額の上にある大泉門がいつもより膨らんでいると、病気を発症している可能性があります。早めに受診することをオススメしています。元気な時の大泉門の凹み具合をチェックしておくと良いですよ。

手足が冷たい

手足が冷たくなるのは、これから熱が上がる時になることがあります。普段よりも冷たくなっている時は注意しましょう。

ママの勘は当たる

我が子をよく見ているのはママ。ママが少しでも「あれ?体調が悪いかも…」と思ったら、当たっていることはありませんか?ママの勘はすごい!(笑)

これらの症状がみられた時に無理に外出してしまうと、その後の体調不良が長引くことがあります。

おうちでゆっくり過ごしたり、様子によっては早めに受診しましょう。

\インスタグラムでは保育士の子育て術や育児相談コーナーを開催しています/
なっぴせんせいのインスタグラム

保育士ママ

主に乳児を専門に保育経験10年目。2020年4月に長女を出産をした一児の母。現在はフルタイム正社員のワーママ。子育ての悩みに役立つ内容や、まさかの時に対応できる情報を発信中。

なっぴせんせいの最近の記事