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【初心者でも簡単】釣行後のルアーのお手入れ方法

なるフィッシュ釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

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釣りに行った後、リールやロッドについてはお手入れする方は多いと思いますが、ルアーはほったらかしの人もいるのではないでしょうか?

ルアーはリールと違ってオイルやグリスを注す必要はないのですが、直に水の中に入るのでしっかり塩を落とさないと簡単に錆びてしまいます。

そこで今回は、僕が普段やっている釣行後のルアーのお手入れ方法について紹介したいと思います!

釣行後の洗浄

釣りから帰ったら、まずはルアー全体を水で丸洗いします。

そこで便利なのがダイソーで売っている温野菜調理器具

本来は「中に野菜を入れてレンチンするだけで温野菜が作れる」というアイテムですが、

中が2層に分かれているので、簡単にルアーの水を切れる優れもの!

使い方は簡単で、中に釣行後のルアーをまとめて入れまして

水を注いだ後、ケースをゆすってガサガサとルアーを洗います。

この時、温水を使うことで冷水よりも簡単に塩を洗い流すことができます!

そして洗い終わったら、上のザルを持ち上げてルアーの水を切るだけ!

淡水や汽水域の釣りであれば、このまま水を切って干して終わりですが、海水で使用した時は塩が残っていることがあるので、フックやアイを指で軽くこすりながら念入りに塩を落とします。

ルアーの水気を切ったら、乾燥させて終わりです!

新聞紙やタオルなどで水気をふき取っても良いですが、僕はいつも間隔を空けて適当なところに吊るして干しています。

塗装を強化したい時は

少し手間はかかりますが、「ルアーの塗装を強くしたい」という方にピッタリのお手入れもあります!

それはウレタンを使ってルアーをコーティングする方法です。

必要なものは以下の通りです。

・ウレタン(釣具屋で1,500円程度)
・クリップ
・段ボール

クリップをねじってS字になるように変形します。

次にルアーのアイにクリップをひっかけ、ウレタンの中にゆっくりと沈めていきます。

この時、気泡ができないよう確認しながらゆっくりと浸けるように気を付けて下さい。

ルアーをしっかり沈めたら、段ボールで作った吊るし台で1日乾燥させます。

しっかり乾燥したら、反対側のアイにクリップをかけて再度ウレタンの中にゆっくりと浸けていきます。

この工程を2-3回繰り返して完成です。

ウレタン加工を施すことでルアーの表面をコーティングすることができるので、加工前よりも傷に強くなります!

サーフの釣りや底をとる釣りでは、たった1日でルアーの塗装がボロボロになってしまうこともあるので、塗装の持ちに差が出ます。

またコーティングによってルアー表面の凹凸を埋めることができるので、メタルジグなど金属のルアーはフラッシングを高める効果も!

手間と時間はかかりますがその分丈夫になるので、ルアーを長持ちさせたい方はぜひ試してみて下さい。

今回はルアーのお手入れ方法について紹介しました!

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