釣りに便利なアイテムや情報を紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです！

今回は堤防からも狙えてサイズも大きく、食べても美味しいルアーフィッシングの好ターゲットであるタチウオ！

淡白な味わいで刺身や塩焼きなどなんにでも美味しいのが魅力のタチウオですが、皆さまはどんな食べ方が好きですか？

今回はそんなタチウオが劇的に美味しくなる絶品レシピを紹介したいと思います！

今回紹介するのは「タチウオのぐるぐる巻き」です！

タチウオのぐるぐる巻き　材料

材料は以下の通りです。

早速作り方について紹介していきます！

作り方

タチウオの下処理

まずはタチウオの内臓をとり、3枚におろします。

タチウオを巻く時に分厚くなると巻きにくくなるので、タチウオの厚さや長さに応じて半分に切ります。

骨が身に残ると食べにくいので、骨が残らないように注意しましょう。

チーズを挟んで巻く

タチウオの下処理が終わったら、スライスチーズをタチウオの身に乗せてぐるぐる巻きます。

今回はスライスチーズがなかったのでミックスチーズで代用しました。

巻き終わったら、串に巻いたタチウオを刺します。

この時、紫蘇を挟んで巻いても爽やかな味わいになります。

タレを作る

ぐるぐる巻きにかけるタレを作ります。

醤油、料理酒、砂糖をそれぞれ混ぜ合わせて加熱し、とろみがついたら火を止めます。

醤油と料理酒は1：1の割合で、砂糖はお好みの量に調節してください。

焼く

タレが完成したら、さきほどのぐるぐる巻きをグリルで焼きます。

タレを上からかけながら焼き、様子を見ながら反対側も同様にタレをかけてじっくり焼きあげましょう。

この時点で焦げた醤油の香りが堪りません…！

タレをかけて完成

グリルから取り出したら、最後に再度タレをかければ完成です！

気になる味ですが、まさに「絶品」の一言！

焦げた醤油の香ばしさと、淡白で上品なタチウオの味わいにチーズの濃厚さが絶妙にマッチしていくらでも食べられます！！

そしてこのレシピの良いところは、タチウオが小さくても美味しく食べられるということ。

タチウオは細長い魚なのでサイズが小さいと刺身では食べられないなど食べ方に制限がありますが、ぐるぐる巻きなら巻いてしまうので数が釣れればボリューム感を出すことができます。

そして余った骨も、油で揚げると美味しく食べることができるので内臓と頭以外は捨てるところがありません！

スナックのようなバリっとした食感で、塩を一振りすれば酒のつまみにピッタリです！

今回はタチウオの絶品レシピを紹介しました！

塩焼きや刺身に飽きてしまった方、たくさん釣れ過ぎてしまった方はぜひ試してみて下さい。

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