釣りに便利なアイテムや情報を紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです！

気温が下がって冷たい風が吹き、冬らしい気候になりましたね。

多くの魚の活性も下がり決して釣りがしやすい季節とは言い難いのですが、寒い冬こそ熱くなる人も多いはず！

そこで今回は、釣り人の皆さまに事前にアンケートを行い、「冬に釣りたい魚」のランキングを作成しました！

どんな魚がランクインしているか、予想しながらご覧下さい。

第8位(同率)　カレイ

8位に同率でランクインしたのはカレイ。

本州では寒い時期に釣れ始める魚ということもあり、毎年この時期を楽しみにしている人も多い人気のターゲットです！

投げ釣りで狙うのが一般的で、竿先にアタリが出るのをワクワクしながらじっと待つのがたまりませんね！

ポイント選びや仕掛け、エサ、誘い方などで釣果が大きく変わる非常に奥深い釣りものです。

第8位(同率)　ヤリイカ

同率8位でヤリイカもランクイン！

低水温を好むヤリイカは、他の魚の活性が下がるこの時期の嬉しいターゲットです。

繁殖や産卵を迎えるヤリイカは冬に型が狙えるようになるので、船釣りなどで狙ってみましょう！

第8位(同率)　メジナ

同率8位の3種目はメジナ！

関西ではグレと呼ばれますが、冬に釣れるグレは「寒グレ」と呼ばれ産卵に備えて脂を蓄えるので非常に美味です。

メジナは撒き餌をするのが一般的でどうしてもエサ取りが多くなりますが、冬はエサ取りが少なく本命狙いには適しています。

第5位　カサゴ

5位にランクインしたのはカサゴ！

低水温に強いことで有名で、釣りものの少ない冬の頼もしいターゲットです。

穴釣りではテンポ良く狙え、サイズの割に引きが強くゲーム性も高いので、熱中すること間違いなしです！

ただしカサゴは成長が遅く、また釣りすぎてしまうとすぐにいなくなってしまうので、小さい魚はリリースするのが望ましいです。

第4位　ブリ

4位にランクインしたのはブリ！

冬のブリは「寒ブリ」と呼ばれ、全身に脂を蓄えて非常に美味なことで有名です。

縁起の良い魚とされており、正月を自分で釣ったブリでお祝いするのはいかがでしょうか。

第3位　ヒラメ

ヒラメもブリと同様、「寒平目」と呼ばれ非常に美味しいことで有名です！

数釣りに向いている季節ではありませんが、その1匹が釣れた時の喜びは格別なのでぜひ狙ってみたい魚です！

第2位　アジ

2位にランクインしたのは年中、根強い人気を誇るアジ。

美味しいことで有名なアジですが、冬は型が狙える季節です。

夏場と違って数釣りに向かず難しい時期ではありますが、ぜひ狙ってみたいターゲットです。

第1位　メバル

2位と大差をつけて1位に輝いたのはメバル！

冬のターゲットとして超メジャーな魚で、他の魚の活性が落ちる中、寒さに強い頼もしい魚です。

ゲーム性が高く、多くの釣り人を魅了しています。

番外編

惜しくもランクインを逃してしまったものの、この時期ならではでぜひ狙ってほしい魚を紹介します！

アメマス・サクラマス

冬に北海道など北の地方で盛り上がるのがアメマス、サクラマスです！

日本でトップクラスに寒い場所なので冬場の寒さも過酷なのですが、寒さに慣れている生き物が多く意外と釣りものは多いです。

シーズンになると多くの人がポイントに訪れ、極寒の中、砂浜に列をなしてルアーを投げ続けています。

カワハギ

非常に美味しい魚として有名なカワハギ。

その肝は非常に濃厚で、肝を醤油に溶いて刺身に絡めて食べる肝醤油はまさに絶品です！

その肝が冬になると大きく肥大するので、ぜひとも狙いたい季節です。

エサを取るのが上手で狙って釣るのが非常に難しいと言われていますが、釣れた時の喜びは格別です！

今回は冬に釣りたい魚のランキングを紹介しました！

多くの魚の活性が下がり釣りものが少なくなる季節ですが、ぜひターゲット選びの参考にしてみてください。

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