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「まだ捨てないで!」裂けたワームを簡単に補修する方法

なるフィッシュ釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

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いよいよ年の瀬が近づいてきて、釣り具の大掃除を始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。

タックルボックスの中を整理するときに、裂けて使えなくなったワームもあるかと思います。

今回はそんな裂けたワームを再び使えるようにするためのメンテナンスについて紹介したいと思います!

用意するもの

裂けたワームの補修に使用するのは、ホームセンターなどで売っている「セメダインスーパーX」です!

様々な接着剤がある中で、この接着剤を選んだポイントは以下の点です。

・凝固した後も弾力がありワームの質感を損なわない
水に強い
400円前後と安価

特に水への耐性凝固後の質感は非常に重要な要素なので、他の接着剤で代用する場合は注意しましょう。

補修の方法

今回は度重なる使用で裂けてしまったOSPのドライブシャッドを補修します。

まずはピンセットで広げて裂けた部位を確認します。

奥まで裂けている場合は、表面だけでなく奥まで液を染み込ませます。

裂けた部位を確認したら、接着剤をワームに塗布していきます。

接着剤を塗ったら、裂け目が広がらないよう気を付けながらくっつくのを待ちます。

表面は24時間でくっつきますが、奥までしっかり固めるには48時間程度かかるので焦らずじっくり待ちましょう。

接着後の様子がこちら

接着後の様子がこちら。

これだけ曲げても裂けませんし、凝固した接着剤に弾力があるのでワームの質感も損ないにくいです!

もう一度針を刺して使えるようになるので、裂けたワームが手元にある方はぜひ試してみてください!

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