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見かけたら釣り終了の合図!魚が釣れなくなる生き物3選

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釣り人は諦めの悪い人が多く、「ラスト一投!」といってルアーや仕掛けをキャストするも、一投で帰った試しがない方ばかりだと思います。

もちろん僕も例に漏れずかなり諦めが悪い方なのですが、そんな僕でも見かけたら場所を変えるか釣り自体をやめてしまうような生き物がいます。

そこで今回はそんな、「いたら魚が釣れなくなる生き物」を3つ紹介したいと思います。

その① イルカ

初めに紹介するのがイルカです。

イルカは水族館でもお馴染みの人気者で、釣りを始めたての方は釣り船の移動中にイルカを見かけると喜んでしまうかもしれません。

ですが釣りに慣れている人にとっては、なんて運が悪いんだと落胆することでしょう。

なぜならイルカは魚をエサとしており、イルカがいるとターゲットの魚が警戒して釣れなくなってしまうからです。

イルカは狩りが非常に上手で泳ぐのが上手く、獲物を追い込みながら縦横無尽に泳ぎ回るので、追われている魚は大荒れ状態となってしまいます。

僕も過去にサクラマスを狙って船に乗った時、イルカと遭遇して見事にボウズとなりました。

水族館で見る分には良いのですが、釣りでは絶対に見かけたくない生き物ですね。

その② トド

続いて紹介するのがトドです。

トドは日本では北海道くらいでしか見かけることはないので多くの釣り人にとっては無縁かもしれませんが、北海道で釣りをすることがある方は注意しましょう。

トドもイルカと同様に魚を食べるため、いると魚がつれなくなってしまいます。

またトドはその体格から非常にたくさんのエサを食べ、1日で40kgほど食べると言われています。

そのトドが群れでエサを食べるわけですから、表層から底まであらゆる海の生き物が食べつくされてしまいます。

北海道に住んでいたことがあるのですが、地元の海にトドの大群がやってきたと聞いた時にはしばらく海釣りをする気になれませんでした。

トドがいる日に釣りをしても良いことがないので、大人しく釣りをやめるのが賢明です。

その③ 夜光虫

3つ目は先ほどまでの海獣系と違い、夜光虫です。

夜光虫は夜中に海で青っぽく光る不思議な生き物ですが、実はプランクトンの仲間

プランクトンは小魚のエサとなるため釣れそうな気もするのですが、夜光虫がいる状況は魚が釣れにくいと言われています。

夜光虫は波や障害物に反応して発光するのですが、この光によってラインやルアーが光って魚が警戒して釣れにくくなる他、水中の酸素も薄くなり魚の活性が下がりやすいです。

夜光虫を見かけた場合、その場で粘らずに大人しく場所を変えた方が賢明です。

今回はいたら魚が釣れなくなる海の生き物を3つ紹介しました!

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