魚を釣るならまず「岸際」を狙うべき理由とオススメの方法
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魚を釣る時、少しでも遠くに投げた方が魚が釣れるからと、釣り場に到着するなり岸際ギリギリに立っていませんか?
ですが岸際というのは魚が釣れやすい条件がそろったポイントで、思わぬ大物が潜んでいることもあります。
そこで今回は、釣りをするならまず岸際を狙うべき理由と、おすすめの方法について紹介します!
岸際を狙うべき理由① 餌となる生き物が集まりやすい
一つ目の理由は、岸際にはエサとなる生き物が集まりやすいからです!
岸際は貝や水草などの生き物の他に、それらを捕食するカニやエビ、小魚など様々な生き物が集まっています。
するとそれらを捕食するシーバスなどの魚もエサを求めて集まってくるため、岸際を狙うと釣れやすくなるという訳です。
岸際を狙うべき理由② 魚が積極的に捕食しやすいから
二つ目の理由は、魚が積極的に捕食しやすいから。
岸際にはエサとなる生き物が集まりやすいとお伝えしましたが、それと同時にエサとなる生き物を捕食しやすい場所でもあるんです。
何もないところだと、シーバスやブラックバスなどの魚はエサとなる魚を見つけても、四方八方に逃げられてしまい捕食することが困難です。
ですが岸際であれば壁などで逃げ場がなくなり追い詰めて捕食しやすいので、魚が積極的に捕食活動を行います。
魚の捕食場である岸際は魚からのバイトが得られやすいので、釣れやすくなるという訳です。
オススメの方法
岸際を狙うべき理由を紹介したところで、おすすめの狙い方について紹介します。
その方法が「テクトロ」です。
テクトロとは「てくてくとローリング」の略で、岸壁付近にルアーを落とした後に、岸際に沿って歩くだけのシンプルな釣り方です。
本当にこれだけで釣れるのかと思う方もいるかもしれませんが、これが意外と釣れるんですよ。
狙い目となるのはこんな感じの堤防の際で、壁に添わせるようにしてルアーを引っ張ってくると、突然ガツンとバイトがあります。
テクトロではシーバスやブラックバスなどの魚に効果的です。
テクトロで使用するルアーはミノーでもワームでも構いませんが、魚からルアーを見つけてもらいやすい釣り方なので、個人的には食わせの力が強いワームがオススメです。
コアマンのVJあたりが個人的には使いやすいですね。
テクトロはキャスト不要で操作が簡単な上に、ある程度の水深があれば岸壁すべてがポイントになるので、気になる方はぜひ試してみてください!
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