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車のナンバーでもわかる!?「この人、絶対釣り人だな」と思う人の特徴

なるフィッシュ釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

公園や街中でゴルフの素振りをしているお父さんを見て「この人、ゴルフ好きなんだな」と思ったことはありませんか?

実は釣りでも同様のことが起こっていて、本人は気づいていなくても見るだけで釣り人だとわかる行為や特徴があるんです。

そこで今回は、Instagramのフォロワー数2.6万人の釣りメディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュにてアンケートを実施し「この人、釣り人だな」と思う人の特徴についてまとめてみました。

その① 体の部位を使って物の大きさを測る人

”両手を広げて1.5mと判断する人。ヒトヒロね”
”体の部位でものの大きさを測る人”
”スーパーの鮮魚コーナーのアジのサイズを手で測ろうとする人”

一つ目の特徴は「体の部位を使って物の大きさを測る人」です。

釣りでは釣った魚のサイズを測る時や、仕掛けの長さを測る時などに体の部位を使って測ることがよくあります。

例えば身の周りの物の長さを手尺で「2回分だから40cmだな」と測っている人がいれば、釣り人である可能性が高いです。

この測り方は建築関係でもよくあるらしいのですが、スーパーの鮮魚コーナーで魚のサイズを手尺で測っている人がいれば、まず釣り人だと思って間違いないでしょう。

鮮魚コーナーでタチウオの切り身に指を当てて、指何本かとチェックしたことのある釣り人は少なくないはず。

その② ニッチな単位を使う

”オンスという単位を知っている”
”オンスの重さがグラムですぐ出てくる”
"長さをメートルじゃなくてフィートと呼ぶ”
”ざっくちものの大きさ長さを測る時にヒトヒロくらいと答えた時”

二つ目の特徴は「ニッチな単位を使う」ことです。

たとえば日常生活で長さを測る時はメートル、重さを測る時はグラムが一般的だと思いますが、釣りではロッドをフィート、ワームはインチ、シンカー(オモリ)等をオンスで表すことが多く、これらの単位をよく使っている人がいれば釣り人である可能性が高いです。

その中でも特に3/16オンス、3/8オンスあたりの重さがパッとグラムで言える人は高確率で釣り人です。

その③ 車関係

"車のナンバーが1091の人"
"ハイエース乗ってる人"
"車に釣りメーカーのステッカーを貼ってる人"

3つ目の特徴は車関係にまつわる特徴をまとめて紹介します。

まず車のナンバーの4桁の部分が「1091」の人は高確率で釣り人です。

釣りをしていない人には理由がわからないかもしれませんが、1091という数字は釣り人の間では”入れ食い”を意味しており、ゲン担ぎとして車のナンバーにも使用されます。

また釣り好きの人は車やクーラーボックスにステッカーを貼る人が多く、ダイワなどのステッカーを貼っている人がいれば間違いなく釣り人でしょう。

その④ やたらと水辺を覗く

”橋を渡る時に覗きながら歩く人”
”水辺があると見てしまう”
”橋の上から川や海を覗き込む”
”水辺を通った時に水面をキョロキョロ見渡している人”
"営業車で水辺に止まってご飯を食べてたりすること"

4つ目の特徴は「やたらと水辺を覗き込む人」です。

これは釣り人の性で、海や川はおろか、水たまりやテーマパークの池の中でさえも水があると無意識のうちに覗き込んでしまいます。

実は橋の上から水辺を眺める行為は釣りの情報収集に非常に重要で、ベイト(エサとなる生き物)の有無をチェックしたり、地上からは見えなかったかけあがりの存在を知ることができたりします。

ただし橋や道路などから水辺を眺める時は、他の人の迷惑にならないように注意が必要です。

その⑤ やたらと天気に詳しい

”天気予報のアプリが3つ入っている”
”常に風と天気を把握している”
”天気ばかり気にしている人”

天気は釣りにおいて非常に重要な情報なので、その日の雨が止むタイミングや風速・風向きまで把握している人は釣り人の可能性がかなり高いです。

筆者も実際に天気は風向きや風向までチェックするので、複数のサイトやアプリをチェックするという特徴に見事に当てはまっていました。

その他の特徴

”ラインは?と聞かれ〇号と答える”
”サングラス焼けしてる人”
”子供の虫取り網をタモと呼ぶ”
”アジ→マアジ、タイ→マダイ・クロダイ、サバ→マサバ・ゴマサバなど総称ではなく正式名称で呼ぶ人”

上のカテゴリに当てはまらない特徴をまとめてみました。

今やメジャーな連絡手段であるライン(LINE)も、釣り人にとっては釣り糸のことかと思って号数を答えることもありますし、虫取り網のことを思わず釣りの網を指すタモと呼んでしまう事もあります。

また一言で鯛と言っても釣り人にとってはマダイとクロダイは大違いなので、確かに総称ではなく正式名称で呼んでいる人がいれば釣り人である可能性が高いです。

今回は「この人、絶対釣り人だな」と思う特徴について紹介しました。

一見わかりにくいものから、わかりやすいものまで様々でしたが、これらの特徴がよく当てはまる人ほど釣り人である可能性が高いと言えるでしょう。

これらの特徴を知っていれば、釣り友を見つけたり、初対面の方と話すきっかけになったりすることもあると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。

釣り情報メディア『釣りの知恵袋』

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