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【那須塩原市】お肉や小麦を使わないパスタセット? 動物性食品、小麦不使用の料理を出すお店がオープン。

なすがすきー地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市・大田原市)

那須塩原市まちなか交流センターくるるのフードコートに「Cafe 叶 kanatta」が新しくオープンしました。

オープン日は2023年1月21日(土)。

動物性食品、小麦粉不使用の料理を提供するカフェなのだそうです。

訪問は2023年1月下旬。開店直後とあってか、色とりどりの祝い花が飾られていました。

ドリンクメニュー。コーヒーとラテ、ソフトドリンクと種類が豊富でした。

フードメニュー。

お店イチオシの看板メニューは「とろ〜りチーズのベジボロネーゼ」なのだとか。今回は、ベジボロネーゼのセットと、ホットのブレンドコーヒーを注文しました。

まちなか交流センターくるるのフードコート内のテーブル席で、少し待ちます。

料理ができると席まで運んでくれるシステムでした。

とろ〜りチーズのベジボロネーゼ。サラダ・スープ・パン付のセット。

税込1,400円。ベジボロネーゼ単品だと1,100円です。

セットのスープはじっくり煮込んだオニオンスープ、酸味が強めのドレッシングがかかった生野菜のサラダ、パンは米粉を使ったパンで、塩入りのオリーブオイルがついていました。

とろ〜りチーズのベジボロネーゼは、お肉を使わず大豆ミートを使っているそうです。

大豆ミートを野菜の出汁でじっくり煮込んだボロネーゼソースに、米粉を使ったパスタ。たっぷりかかったチーズは乳製品不使用だそうです。

いったいどんな味なのでしょうか。ドキドキしながら口に運びました。

小麦の風味がしないので、一口目はほんの少しだけ違和感を感じたものの、食べ進めるうちに全く気にならなくなりました。大豆ミートのボロネーゼも、言われなければ普段食べているミートソースと変わりません。乳製品を使わないチーズは、通常のチーズと比較してあっさりしていました。

食後は、ブレンドコーヒーをゆっくり楽しみます。

コーヒーも席まで運んでいただきました。

ブレンドコーヒーは、酸味が少めで、ほどよい苦みが飲みやすかったです。大田原市の秋元珈琲焙煎所のコーヒー豆を使い、ハンドドリップでいれているそうです。

お店のInstagramによると、1月いっぱいがプレオープン、2023年2月から1月で学んだ事を活かしてグランドオープンになるとのこと。Cafe 叶 kanattaが気になった方は、ぜひ行ってみてください。

【店舗情報】
Cafe 叶 kanatta
住所:〒325-0056 那須塩原市本町6-32(那須塩原市まちなか交流センターくるる内)Instagram

地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市・大田原市)

那須塩原市(旧黒磯市・旧西那須野町・旧塩原町)と大田原市(旧大田原市・旧黒羽町・旧湯津上村)のグルメ情報やイベント情報などを発信します。諸事情によりこちらでは那須町の情報はありません。よろしくお願いします。

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