気軽に釣りが楽しめる、なかがわ水遊園の「釣り池」へ行ってきました。

なかがわ水遊園の釣り池は、エサつきで釣り具を借りることができ、手ぶらで釣りが楽しめることで人気ですが、今回の目的は「マスルアーフライ釣り」。マスルアーフライ釣りは、手持ちの釣り具で釣りができ、釣った魚をリリースできます。

券売機でチケットを購入。

ルアーフライ釣りは、4月限定特別料金1,000円と従来の半額になりました。

特別料金の理由は、水温上昇で釣れにくくなっていることと、追加放流を終えたことによるものです。

2023年4月中旬時点、なかがわ水遊園で実施中の釣りは、

1. 五目釣り（釣り具レンタル・エサ付き・釣った魚は全てリリース）
2. マスえさ釣り（釣り具レンタル・エサ付き・釣った魚は必ず持ち帰り）
3. マスルアーフライ釣り（釣り具持参・釣った魚はリリース又は有料で持ち帰り可）※それぞれ料金に含まれない匹数から要追加料金。詳細はこちら

ザリガニ釣りは、もう少しあたたかくなってからのお楽しみです。

五目釣りは、人気のため入場制限を行っていました。

券売機で買ったチケットを、スタッフの方に渡してから釣りを始めます。

五目釣りやマスえさ釣りを利用する場合は、こちらで釣り具をレンタルします。

写真奥手が五目釣り池、手前がマスえさ釣り池です。

確かに五目釣り池は大盛況。マスえさ釣り池は人影がまばらで、人気の有無がはっきり分かれました。

ルアーフライ釣り用の池もお客さんは少なめです。

釣り具持参というハードルがあるのでしょう。

ルアーフライ釣りのメリットは、使い慣れた釣り具で釣りができること。手持ちのルアーをいろいろ試してみるのも楽しいですね。

釣りを始めて30分ほどで、ようやくニジマスが1匹釣れました。

確かに釣れにくくなっているのかもしれませんが、釣れた時のうれしさは格別です。思わず「フィーッシュ！」と叫びたくなりました。

ルアーフライ釣り用の池には、おなじみのニジマスのほか、ヤシオマスや栃木県が作り出した新しい魚「銀桜サーモン」が放流されています。

五目釣りやマスえさ釣りは2時間までですが、マスルアーフライ釣りは3時間楽しめます。確かに猛者も現れそうですね。なかがわ水遊園の公式ホームページによると、今期は4月16日（日）に終了予定とのことでした。

マスルアーフライ釣りが気になった方は、ぜひ手持ちの釣り具持参で行ってみてはいかがでしょうか。

【施設情報】
なかがわ水遊園
住所：〒324-0404 大田原市佐良土2686
電話番号：0287-98-3055
営業時間：午前9時30分～午後4時30分
定休日：月曜日