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【大田原市】黒羽名産鮎が美味。テレビでよく紹介される「高橋商店」で鮎の塩焼きを買って食べました。

なすがすきー地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市・大田原市)

旧黒羽町の中心部にある、鮎の甘露煮や塩焼きを販売しているお店「高橋商店」に行ってきました。

駐車場は道路を挟んで斜め向かい側にあります。

昔ながらの魚屋さんといった感じです。ただし、海の魚は売っていません。

黒羽地区は鮎釣りが盛んな那珂川のほとりにあることから、鮎の甘露煮や塩焼きが名産で、鮎商品を取り扱うお店が点在しています。

なかでも高橋商店は、テレビで度々紹介されていて、2022年12月にはBS日テレの「三宅裕司のふるさと探訪」や「極楽とんぼの週末極楽旅」でも取り上げられていました。

最近では、NHKで2023年5月14日に放送された「サンドどっちマンツアーズ」にも登場。森三中の大島美幸さんがお店を訪ねていました。

隣の加工場で、名物の鮎製品を作っています。

テレビに登場したご主人も、一生懸命作業をされていました。

鮎の塩焼きは主に5尾1束のセット販売ですが、1尾からでも買うことができます。

5分ほどかかりますが、焼き直してもらうとアツアツが食べられます。

看板商品の鮎の甘露煮。

訪問は2023年5月下旬。月が替わり価格改定があったようです。

子持ち鮎の塩焼きを1尾、焼き上げてもらいました。

化粧塩が美しい焼き立ての子持ち鮎。このときは1尾450円(税込)でした。現在は価格改定で多少の値上げがあるようです。

鮎の塩焼きは頭から尻尾まで、丸ごとおいしくいただきました。

もちろん骨も食べられます。喉への引っかかりを防ぐため、よく噛んで食べるのがおすすめです。高橋商店の鮎の塩焼きは、川魚特有の臭みも少なく、さすが専門店の味だと思いました。

6月に入り、那珂川の鮎釣りが解禁されました。鮎釣りはできなくても、黒羽名物の鮎製品を食べてみたい方は、ぜひ高橋商店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】
高橋商店
住所:〒324-0241 大田原市黒羽向町3
電話番号:0287-54-0105
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(那須塩原市・大田原市)

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