全国のローソンにふつうに売っている、低糖質をテーマにしたナチュラルローソンのブランパンシリーズ。
多い店では常時20種類くらいの、ダイエットを意識する人に向けたヘルシーパンです。

発売からは5年くらいは経っており目新しさはないのですが、このブランパンの中に「もち麦のミルクボール2個入りと言う商品があり気に入っています。

もち麦のミルクボール2個入り

140円(税込)
1コあたり117ckal
糖質6g
食物繊維6g

こんな感じのかなり有能なスペックで低カロリー低糖質、高食物繊維でダイエットに向きなのですが。
一般論で、この手のパンって美味しくないよね？ってイメージをお持ちの方も多いかも知れません。

ボクは十分おいしいと思っているのですが、このパンを試しに焼いてみたら？
美味しいのではないかと思って試してみました。
どうせなら、ボクの所持している、高級トースターで焼いてみましょう。

三菱電機 究極の1枚を目指したトースター

実はこのトースター、一度に1枚しか焼けません。
しかし、その1枚を究極に美味しく焼き上げると言う約3万円強の高級家電です。

中は厚いパン1枚しか入れるスペースがなく周囲はゴムパッキンのようになっており。
中は密閉された状態で、裏の穴から水蒸気を大量に逃がしながら焼き上げます。

一般的なトースターはパンに焦げ目を付け、長く焼きすぎるとラスクのようになりますが。
こちらのトースターは外側に薄皮1枚焦げ目が着くのですが、パンの水分が中に閉じ込められ、ラスクの用に水分が飛んでしまう事なく、水分を極力逃さず中はもちもちに焼き上げてくれるのです。

この究極トースターで、先程のミルクボールを焼いたら美味いに決まっているよね？
なんて思いつきやってみました。
焼き上がるまでも3～4分と長くかかりますが、この待ち時間も最高のトッピングになるほどの仕上がりで安いパンでも最高に美味しく焼き上がります。

究極のトースター唯一の欠点

ただしこの究極の1枚トースターには一つだけ欠点があり。
焼けているのに、上ブタを開けずに、時間が経ってしまうと、せっかく外がパリッと焼き上がっている筈なのに、パンの中に水分がたっぷりのこされている為、時間の経過とともに外側のパリッとした焦げ目のパリッと感もなくなり、蒸されてしなーっとしてしまうのです（笑）

これは欠点ですが、このトースターの実力や仕組みを良い意味で評価できる不思議な現象としての証拠となりますので、トースターの商品力を逆に思い知らされる事になるのです。

焼き上がりの見た目は悪いが

せっかくなので、さらにもう一種類のブランパンも試しに焼いてみました。
表面は焦げ気味ですが、見た目と裏腹に、焼き上がりは最高の仕上がりです。

焼きもち麦のミルクボール

そして、焼き上がった、ミルクボールがこれだ！
パンの中に入っているはずのミルククリームが、半分バターの様に溶け出しています。
外側はカリッと、中はトロッとしたミルククリームがパンに良く染みているのです。

パターの様に少し塩味もあり、クリームなので甘さもあり。
溶け出しそうなクリームが内側のもちもちパン生地に染み込み最高に美味なのです！

恐らく普通のトースターでも美味しい

トースターは何も究極の高級家電ではなくても近い焼き上がりにはなりそうです。
ミルククリームは多少溶け出したくらいが一番美味しいのを実感できるでしょう。
ぜひ試して見て下さい。

もち麦パンチーズクリーム＆ダブルベリー

実はついてで、もう一つ焼いたら美味しいのでは？と考えたパン
こちらも一緒に実験してみました。

これはクリームチーズが溶け出す事はなく、なんとなくあたたまってやわらかくなっただけ。
もしも溶け出すような焼き上がりになれば、さらに美味しくなったと思いますが
結論としては焼かなくても良いかなって感じでした。

ローソンのブランパン2種を高級トースターで焼いて実食してみた結果

結論としては、もち麦のミルクボールは焼くと相性ばっちり！
究極のトースターのない家庭でも、試しに焼いて食べて見て下さい
オススメです！

私は普段大食い系、食べ放題系のグルメを中心にブロガーとして活動しています。
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