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キャベツの保存は冷蔵と冷凍どっち? 千切りキャベツを冷凍するとどうなる?適切な保存方法を詳しく解説!

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キャベツは丸ごとだと冷蔵庫でかなり日持ちしますが、小さく切れば切るほど保存期間が短くなります。

一度包丁を入れてしまったキャベツは上手に保存して、鮮度を長持ちさせましょう。

丸ごとキャベツの冷蔵保存(1ヶ月保存可能)

1 キャベツの芯を取り除きます。

※芯を取り除くことで、葉の栄養が芯に行くのを防ぎます。

湿らせた新聞紙かキッチンペーパーで包みます。

2 さらにポリ袋をかぶせて、冷蔵庫の野菜室で保存します。

芯のあった部分が下になるように置いてください。

※ポリ袋の口はきつく閉じずに、空気が入るようにしておきます→湿度調整のため

半分(もしくは1/4)にカットしたキャベツの冷蔵保存

(1週間〜10日程保存可能)

1 キャベツの芯を切り落とし、

湿らせた新聞紙かキッチンペーパーで包みます。

※濡れた紙を切り取った芯のあった部分にぴったり密着させます。

2 さらにポリ袋をかぶせて冷蔵庫の野菜室で保存します。

芯のあった部分が下になるように置いて保存してください。

※ポリ袋の口はきつく閉じずに、空気が入るようにしておく→湿度調整のため。

冷凍保存(1ヶ月保存可能)

1 好みのサイズにカットし、できるだけ平たくしてストックバックへ

2 可能な限り空気を抜きます。

3 もしあればアルミトレイに乗せてから冷凍庫へ

千切りキャベツを冷凍すると・・・

解凍後、茹でキャベツのようにしなしなになってしまいました。食べられないことはないと思いますが、もはや千切りキャベツとは別物のようでした。

☆冷凍保存について

水分や繊維の多い野菜を冷凍すると、解凍した時に、ふにゃふにゃになったり、食感が失われていることがよくあります。これをできるだけ防ぐためには野菜を素早く冷凍する「急速冷凍」が必要となります。

食材の中の水分が凍る事で冷凍状態となりますが、冷凍過程で発生する「氷結晶」と呼ばれるものが食品の細胞や組織を壊してしまうのです。

急速冷凍すると、「氷結晶」が大きくなり、組織を破壊する前に凍結させることができるので、味や食感が悪くなるのを抑えることができます。それほど温度の低くない家庭用の冷凍庫で急速冷凍させるためには、

・食材を小さく切って、冷凍までの時間を短くする
・熱伝導率の高いアルミトレイの上に置いて冷凍することで、より早く冷凍できる

このような工夫が必要です。

解凍する時、氷が溶けた時に食材の組織の中に空洞ができてしまい、これが原因で、ふにゃふにゃの食感になってしまいます。

冷凍キャベツは生で食べずに、加熱することをおすすめします。凍った状態で、解凍せずにそのまま加熱すると、食材の中の氷があっという間に蒸発します。それによって組織の中が空洞化せず、食感を損なうことなく美味しくいただくことができます。

動画でも詳しく解説していますので、ぜひ、ご覧くださいね。
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「楽しく食べて健康に」というコンセプトのもと、食材の切り方・下ごしらえ・保存方法などの料理の基本、栄養素、レシピなどを発信していきます。食事や料理、健康に関する疑問やお悩み事を解決できる記事を投稿していければと思っています。また、N.D.Kitchenの「N.D.」はnext door(お隣さん)の略です。記事を読んでいただいた方の身近な存在になれたら嬉しいです。

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