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【熱中症対策】タオルを首に巻いてる方必見!手拭いやガーゼで手軽に作れるネッククーラーを紹介します

neige+ 猪俣友紀手芸講師/ハンドメイドクリエイター

暑中お見舞い申し上げます

連日暑さが堪える季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

この時期は部屋の中で過ごしていても家事をすると滴り落ちる汗が気になりますね

首周りが不快になることも多い季節ですが、そんな時、保冷剤をくるんで首に巻いて作業することも多いのですが、流石に暑さが堪える季節には、それだけでは足りないと思うことが増えてきました

保冷剤1つで間に合っていたはずが、解けるのも早く、もっと入れたい!

そんな思いから生まれたのが今回紹介するガーゼで作るネッククーラーです

100円ショップで売られている手ぬぐいでも代用できますので、是非作り方の参考にして下さいね

YouTubeでも作り方を紹介していますので、動画も参考にして頂けたらと思います

それでは早速はじめていきましょう

準備するパーツは画像の通り

ガーゼの代わりに手ぬぐいでもOK!

コットンのガーゼはお肌にも優しく、手作りマスクで余っているガーゼがあったら是非活用してみて下さいね!

サイズは参考までに

<大人用> たて20cm  長さ80〜90cm

<子ども用> たて20cm  長さ75cm

ゴムを使う場合は10cm

まず両脇を5mmの三つ折りにします

手ぬぐいの場合はこの工程は省けます

だいたい8cmくらいの3つ折りにします

中央から12cmずつ印をつけて縫います。

鎖骨まで届く保冷剤が、ひんやりと気持ちいいです

お子様用や、首の後ろに保冷剤を当てる場合は3等分にしてもいいと思います

ミシンで縫います。手縫いでもOK!

縫いはじめと縫い終わりを1cmずつ縫い残すように2重縫いをします

両端を裏にして、カーブ定規を使って端に交互に印をつけます

お皿で代用することもできます

交互に線を引いた時に、頂点が縫い代と重ならないようにすると

その後の工程が縫いやすくなります

縫い代を3mmほど残して切ります

表にして、縫い代を包むようにして際を縫います

ゴムをつける場合は最後の縫い合わせの下に1cmほど差し込んで縫います

手ぬぐいを使えば30分ほど、ガーゼでも1時間もあれば簡単に作れます

早速作ってみて下さいね!

手作りで暑い夏を乗り切りましょう

端にレースを縫えばストールのようにも使えます

保冷剤をさりげなく使えて、コーディネートもさりげなくお勧めです

是非レシピがお役に立てれば幸いです

ブログでも紹介していますのでよかったら覗いてみて下さいね!

YouTube公開【1時間で作れる!簡単ネッククーラー】暑さ対策&就寝時にもお勧めで

最後までお読みくださりありがとうございました

手芸講師 猪俣友紀

手芸講師/ハンドメイドクリエイター

2005年から『neige+手作りのある暮らし』ブログを運営。手作りマスクの他、ポーチなどの作り方を公開中。2009年か9年間手芸店にて講師を務め、2016年からはヴォーグ学園で講師を務めています。現在はYouTubeやInstagramなどのSNSも活用し、長い手芸歴の中で独学で身につけてきたことを動画で丁寧紹介しています。著書に「はじめてでもかわいく作れる布こもの事典」「はじめてでもすてきに作れるバッグのきほん」(西東社)/「簡単おしゃれなマスクの作り方」「簡単手作りマスクおしゃれなアイディア100」(宝島社)/「猪俣友紀(neige+)の仕立てがきれいな大人バッグ」(ブティック社)他3冊

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