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型紙作りは必要なし!自分サイズで作れるワンピースの作り方をご紹介。脇ポケットも付いてます

neige+ 猪俣友紀手芸講師/ハンドメイドクリエイター

皆様こんにちは!

毎日暑いですねー・・・><

こう暑いと外に出ることも控えて、ミシン時間がますます増えております。おかげさまでこれで自宅在庫のガーゼが6m分洋服に変身しました!

本日紹介するのもまたまたガーゼから作る自分服。

ワンピースだと型紙を作るのが大変そう・・??

安心してください!!

今回紹介するワンピースは型紙を作ったりしないでいいので、すごくお手軽!先日紹介のルームパンツ作りと同じように、普段着慣れてる洋服から作れる簡単な方法を紹介します。

ただし、今回はロックミシンを使って縫い代の始末をしていたり、3つ折りバイアスをしてみたり、少しレベルアップしています

ロックミシンはジグザグミシンに変えることができますが、バイアスは最大の山場

でもそれを乗り越えればおしゃれなノースリーブができるので、是非この機会にチャレンジしてみてくださいね!

最後にお家でできるしわ加工の方法も紹介しています

今回はガーゼで作っていますが、リネンで作ると風合いが増してさらにオシャレに!

キャミワンピに続いて以前より非常にリクエストの多かったノースリーブワンピース。是非お気に入りのレシピに加えていただけたら嬉しいです

1.ガーゼの用尺について

2.直断ちの方法

3.後身頃の取り方

4.ポケットの裁断方法

5.襟ぐりの微調整

6.準備するパーツの紹介

7.後ろ身頃を縫う

8.肩を縫う

9.両脇を縫う

10.ポケットを縫う

11.縫い代の始末

12.裾を縫う

13.肩を縫う

14.バイアステープを作る

15.襟ぐり・袖ぐりを縫う

16.お家でウォッシュ加工

今回は上記のテーマで紹介します

それでは早速始めていきましょう

こちらの記事では「neige手作りのある暮らし」youtubeチャンネルで紹介しています作り方動画を読む記事にして紹介しています。動画も合わせてお役立ていただけますと嬉しいです

1.ガーゼの用尺について

今回使用したガーゼは地直し後の2m

ガーゼは通常の生地に比べて収縮が強いので、実際に使用する用尺に10cmほどプラスしておくと安心です。

裁断前に水通しをして地直しをしておくか、裁断の時に少し大きめに裁断することもできます

2.直断ちの方法

ガーゼは2つ折りにして「わ」にし、普段着ているノースリーブのワンピースの中央を重ねて裁断します。袖周りや襟ぐりはフリーハンドで裁断

周囲を少し大きめに裁断しました

3.後身頃の取り方

後ろ身頃は中央で縫い合わせるため布端を生かし、縫い代1cmほど残して先に裁断した前身頃を重ねて裁断します

4.ポケットの裁断方法

ポケットも同じように形どります

5.襟ぐりの微調整

裁断した後、肩幅などの微調整をします

この時、肩幅は前後で同じ幅になるように揃えておきます

6.準備するパーツの紹介

全て裁断した状態がこちらになります

余った生地で3cm幅のバイアステープを作り、脇周り、襟ぐり分長めに準備しておきます

7.後ろ身頃を縫う

まずはじめに後ろ身頃を中表に重ねて1cmで縫います

8.肩を縫う

前身頃を中表に重ねて、肩をそれぞれ1cmで縫います

9.両脇を縫う

ポケットをつけない場合は、両脇を1cmで縫い、ポケットをつける場合はポケットをつけてから縫うので縫い残します

10.ポケットを縫う

前身頃の裏面にポケット付け位置の印をつけます

同じようにポケットにも両脇1cmずつ縫い止まりの印をつけておきます

画像のように合印同士を重ねて、縫いどまりから縫い止まりまでを8m mで縫います

ポケットがついたら、前身頃の合印を1cm切ります

脇からポケット付け位置、ポケット付け位置から裾まで、縫い残しておいた脇を切り込みの合印まで縫います

ポケットを表にして、縫いどまりを避けて際を縫います

残していたもう一枚のポケットを重ねて、脇を止めます。縫いどまりまでを1cmずつ縫い残して1cmで縫います。

最後にポケットの周囲を縫います

この状態でポケットつけが完了です

11.縫い代の始末

12.裾を縫う

ロックミシンをかけた後の裾は、アイロンで2、5cm折り上げておきます

ロックミシンのミシン目と重ねて周囲を縫います。仕上げにもう1本、5m m離して縫うと仕上がりが綺麗です

13.肩を縫う

ロックミシン、ジグザグ縫いをした後、縫い代を後ろ身頃側に倒して、縫い合わせから5m mを縫います

14.バイアステープを作る

バイアステープは、このように重ねて、はみ出た部分が二等辺三角形になるようにし、VからVを縫います。広げたら余分をカットしておきます

15.襟ぐり・袖ぐりを縫う

袖ぐりは脇下から、襟ぐりは肩から縫い始め、8m mでバイアスと本体を縫います

アイロンで縫い代を包みながら3つ折りにします

際を縫い仕上げます

完成後、試着したら前身頃が少しもたついたので、中央でタックを作りました

これによりラインも綺麗になって、納得の仕上がりになりました!こういうアレンジも手作り服ならではの醍醐味です

16.お家でウォッシュ加工

仕上げにガーゼの風合いを生かしたしわ加工を施しました。乾かす時に水を多く含む状態で絞り、そのまま乾かします。そうするとウォッシュ加工のような風合いに仕上がります

リネンで作る時も同様に、是非お試しくださいね!

今回も普段着から自分好みの洋服作りを紹介させていただきました。

自分で作ると好きな着丈で作れるし、肩幅を調整したりアレンジも楽しめます

ポケットがあるとちょっとしたお出かけにも便利です。

是非この夏は自分服作りにチャレンジしてみませんか?他にも紹介していますのでよかったら合わせてご覧いただけますと嬉しいです

作り方につまづいたら、動画も公開していますので、よかったら「neige手作りのある暮らしチャンネル」からお役立てください

最後までお読みくださりありがとうございました

手芸講師 猪俣友紀

手芸講師/ハンドメイドクリエイター

2005年から『neige+手作りのある暮らし』ブログを運営。手作りマスクの他、ポーチなどの作り方を公開中。2009年か9年間手芸店にて講師を務め、2016年からはヴォーグ学園で講師を務めています。現在はYouTubeやInstagramなどのSNSも活用し、長い手芸歴の中で独学で身につけてきたことを動画で丁寧紹介しています。著書に「はじめてでもかわいく作れる布こもの事典」「はじめてでもすてきに作れるバッグのきほん」(西東社)/「簡単おしゃれなマスクの作り方」「簡単手作りマスクおしゃれなアイディア100」(宝島社)/「猪俣友紀(neige+)の仕立てがきれいな大人バッグ」(ブティック社)他3冊

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