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【福山市】平重盛が建立!!平安物語から現代へ受け継がれた伝統ある鞆町『小松寺』

ねこのこてつ

地域情報発信ライター(福山市)

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福山市鞆町「ホテル鴎風亭」近かくの鍛冶町駐車場(一時間150円)に、お手頃価格で車を止め、本日私が目指すは「小松寺」
コロナ禍だからこそお参りしたいお地蔵さまがいらっしゃいます。鞆町はどこを見回しても歴史に深く関わっているのですが、私がどうしてもお会いしたかったのはお地蔵様。今日は「みんなが健康で過ごせますように」との祈願と、もう一つの想いを込めて出発です。

駐車場を出て料亭「衣笠」さんを左手に見ながら鳥居を過ぎ、その先の細道を進むと右手には平安時代の「延喜式」に登場する神社、沼名前(ぬなくま)神社がみえます。

神社の鳥居の手前左手に小松寺の鳥居が! ここから小さな参道を進み小松寺の山門へたどり着きます。方向音痴な私は「帰りは海を眺めながら迷うことはないわね!」なんて思いながらの道のりでしたが、やっと着きました~。

階段を上がると正面には本堂、左手の小さな建物にお祀りされた、お地蔵さまが!いらっしゃいますが、全国でも珍しいお地蔵様なんです。

小松寺は平重盛が建立したとされ、これまで幾度となく歴史の舞台に登場してきました。室町初代将軍足利尊氏や15代将軍足利義昭がこの地での再興を期したりと、朝鮮通信使、琉球通信使などといった日本史上数々の足跡を残した要所となっています。
実は鞆はどこを見回しても歴史には縁深いのですが、、、
コロナが長引き3年目になりますが終息の願いを込めて小松寺に向かいました。

「有髪薬師(ゆうはつやくし)地蔵」様、字のとおり髪のあるかわいいお地蔵さまなのですが、全国的にも髪のあるお地蔵さまはかなりめずらしいんですね。

お地蔵さまのご真言をとなえます。「オン カカカ ビサンマエ ソワカ」「今年こそは皆がコロナを気にせず健康で災いなく生活ができますように」次に、いろいろあった?我が家にもお願いをしました。拝み方をしっかりと読み一心にお参りしました。

薬師様の御利益は無病息災、子供守護、戦勝祈願などですが、そういえば私、今まで甲冑などを身にまとったお地蔵さんを見たことがあります。「お地蔵さんって戦勝祈願もあったのね」と今日納得です。

お賽銭箱はおかげさま箱?

よく見るとお賽銭箱には「おかげさまばこ」とかいてありますが、この小松寺は臨済宗妙心寺派で「おかげさまのこころをもちましょう」という教えのお寺です。小松寺ではお賽銭箱ではなく、おかげさまになっています。

コロナ禍だからこそお参りしたいお地蔵さま!

冒頭に「コロナ禍だからこそお参りしたいお地蔵さま」と書きましたがそのきっかけとなったのは四国のあるお寺の住職さんの言葉です。
「昨年のお参りやご祈祷の願い事のなかで最も多かった相談が、家族のひきこもりや家庭内での会話の減少。認知症が進行したなど『孤独』に関するものでした」
コロナ禍で人との繋がり(仕事や学校)が薄くなったり絶たれてしまった人は沢山います。それでも負けず前に進めた人は本当に良かったと思いますが、努力が実らず一人孤立し、心が閉ざされた人も多く、心のよりどころとなる場所が「有る」ことがこれからはとても大切。と住職はおっしゃいました。

お参りを終えて感じたこと

私の「幸せ」を感じるときは、福山市内の散策やブログを書くことかな?やっぱり人と会ってお話が聞けることは幸せ。
この、有髪薬師地蔵さまの前でご真言を一心に唱えていると (外から見ると熱狂的な信者?に見えるかもしれませんね)言葉の繰り返しが妙に心地よく私の頭の中のモヤモヤが晴れていくのがわかります。当たり前に感謝して回りの人がいて自分がいることに感謝です。
可愛いお地蔵さまの顔をみて、こころ癒されること間違いなしの「小松寺」です。

帰りは海を頼りに南下していたはずですが、、、どこで間違ったのかな???ここはどこよ!
駐車場までしばらく歩きました、、、

場所 広島県福山市鞆町後地1227
電話番号 084-982-3348
営業時間 不明
駐車場 なし
※現在住職様不在のため御朱印は行なっていません。

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