【葛飾区】柴又・八百藤さん跡地「鉄板餃子 奉天」でテイクアウト♪ 噂の餃子を実食です!
柴又駅前、ねこらーまんがず~っと注目していたこのお店。
「男はつらいよ」にも登場した老舗八百屋「八百藤」さんです。いつの間にか閉店され、2023年6月半ばには改装工事が始まっていました。
工事開始時にはまだ残っていた「八百藤」さんの面影。それから約ひと月半。
すっかり新しいお店に生まれ変わりました。鉄板餃子のお店「鉄板餃子 奉天」さんオープンです!
オープン日はイマイチはっきりしないのですが、2023年8月2日(水)には上の写真のように開店祝いのお花が並んでいました。
開店おめでとうございます♪
この写真を撮った日は、お店が休憩時間の真っ最中だったため餃子にありつけませんでした。
というわけで、後日出直しましたよ。
意外なほどシンプル&スタイリッシュ 赤いお店にお邪魔します
よし、今はしっかり営業時間!
ちょっとチープな中華屋さん感が醸されていた店頭の引き戸を開けて、店内へ入ると…。
そこには想像もしていなかったおしゃれ空間が…!
打ちっぱなしのコンクリートのような色合いの壁に、カウンターはナチュラルな白木。まるでスタンディングのカフェバーみたい(汗)。
入り口の券売機だけが、かろうじて餃子&春雨麺のお店っぽさを出しています。
お~、こんなデザインのお箸&レンゲ立て初めて見ました。焼き印がまたおしゃれですねぇ。
あっ、しかも!?
壁にも「隠れ奉天」見~っけ♪ って、別に隠れてないですね(笑)。
入って初めてわかった、内装の細部のこだわり。このお店、タダモノじゃない…!
ところで、この日はあまりゆっくりする時間がなかったねこらーまん。なので、テイクアウトで餃子をいただくことに。
食券を買ってお兄さんに渡すと、番号札をくれました。
「奉天」さんは常に出来立て、パリッパリの餃子を提供とのことで注文してからの焼き上げになります。というわけで、餃子を待つ間ちょいと一杯♪
スタンディングなので、そういう呑み方も気兼ねなくできちゃいます。
店内にはジュージュー餃子を焼くいい音が響きます。音だけでビールが進んじゃうなぁ(笑)。
ほどなく、「3番の方、お待たせしました~」の声が。「奉天」さんの餃子、初ゲットです!!
パリパリ羽根つきがたまらない! 絶品変わり餃子
アツアツ餃子の箱をお土産に帰宅のねこらーまん。もちろんアツアツでいただかなきゃね~♪
というわけでさっそく、餃子タイムです!
箱を開けると、見るからにおいしそうな羽が…!
「奉天」さんの餃子はいわゆる棒餃子スタイルなんですね。1箱に7本入っています。
ちなみに餃子のタレはよくある小袋ではなく、店内据え付けのタレを小さなカップ容器に入れて持ち帰れるようになっています。テイクアウトでもお店の味をいただける、こんなところにもこだわりが見て取れますね。
で、餃子に使うものなのかわからなかったんですが、坦々風ごまダレもあったのでそちらももらってきちゃいました。
まずはおなじみの「豚とキャベツの餃子」から!
パリパリの羽ともっちりした皮のコラボレーション…うん、おいしい♪
豚とキャベツは思ったよりあっさりしていて、何本でもいけちゃいそうです。
もう一つは「牛肉と玉葱の餃子」。ちょっとハンバーグっぽいのかな? と思いましたが、ちゃんと中華でした。
牛の味がしっかり濃い! こちら、ためしにごまダレでいただいてみたらめちゃくちゃおいしい~♪ これはリピート確定ですね。
いやぁテイクアウトでも満足満足。のれんに書かれた「餃子は主食」の言葉、納得です。
次はねこらーまん、「大根と椎茸」「ニラ玉の餃子」それに春雨麺にも挑戦だ!
「鉄板餃子 奉天」さん、おいしい餃子をごちそうさまでした♪
鉄板餃子 奉天
所在地:〒125-0052 東京都葛飾区柴又4丁目8−13
営業時間:昼11:00~15:00 夜17:00~21:00
定休日:月曜日