今にして思うと、もしかしたらねこらーまんの「新店アンテナ」が反応したのかもしれません。

ある日の新小岩。平和橋通りの「ジョナサン」前の交差点で渡ろうとした信号が赤に…思い付きで、その角を曲がってみました。

そこにはためくノボリを発見！　これはどうやら、新店っぽい…？

新小岩にぷりん専門店発見「極生ぷりん」ってナニ！？

鮮やかな黄色と赤のノボリには「クレームブリュレ」に「極生ぷりん」の文字が躍っているじゃありませんか。

こんなところにお菓子屋さんあったんだ！

クレームブリュレにプリンということは、ケーキ屋さんかな？　と店頭をのぞいてみると。

メニュー看板にはプリンしかない！

店頭のタペストリーは「極生ぷりん専門店　ぷりん屋 ひら松」と染め抜かれています。プリン専門店ができていたんだ♪

「極生ぷりん」のワードが気になって仕方がないねこらーまん、そのままする～っと店内に吸い込まれていきました。

わぁ～、やっぱりプリンだらけ！

店内にはかわいい瓶に入ったプリンと、四角い容器のこちらはクレームブリュレのようです。

「クレームブリュレはお買い上げの際に表面を焼きますので、賞味期限が1時間なんですよ。」とお店の方。え、賞味期限１時間！？

伺うと、こちらオープンは2023年12月9日（土）だったそうです。まだオープンから1か月ちょっとしか経ってないんですね。ねこらーまんの新店アンテナ、すごい（笑）。

「極生ぷりん」は、石川県の「極生プリン専門店 いけ田　野々市総本店」が発祥。そこから北海道、九州、四国と全国にお店を増やしている話題のプリン専門店です。

そしてこの「ひら松」さんが、葛飾区のみならず、東京上陸第１号のお店なんですって！

とにかく気になる「極生ぷりん」、帰ってさっそくおやつタイムです♪

とろけるスイーツ初体験　「ぷりん屋 ひら松」の極生ぷりん

というわけで、お持ち帰りしてきました。

和調の筆文字が高級感漂う紙袋。贈り物にもピッタリですね。

さて、本日ねこらーまんがいただいてきたのは…。

「極生ぷりんビター」と、「チョコレート」！

「ビター」というのはカラメルのお味なんですって。少し深めに焦がした「ビター」と、浅めで苦味の少ない「スイート」が選べます。

それでは、いっただっきま～す♪

スプーンを差し入れると、そのままする～っと吸い込まれていきます…手ごたえが、ゼロ！

この感じは、プリンというよりクリームに近いかも。期待をふくらませつつ一口…わぁ～、とろける…！

とろりとしたプリン生地はやさしい甘さで、ビターなカラメルソースと相まってふくよかな味わいに。「極生」とはよく言ったものです。確かにこの生感、他では味わえないかも。

あれ～、あっという間になくなっちゃった。もしかしてこれ、飲み物ですか（笑）。

お次は、チョコレート。こちらにはホイップがトッピングされてるんですね。

スプーンを入れると、プレーンなものより少し固めの感触。

ほおばるとお口いっぱいに広がる、チョコレートの濃厚なコクと香り！

少ししっかりめの生地が、「チョコを食べてる」という満足感を演出してくれているようです。この２つ、似ているようでまったくあじわいのちがう、別物のスイーツといっても過言ではないでしょう。

なによりもこの上品な口当たりが、リッチでぜいたくな雰囲気をより醸してくれているような…これはまさに「ご褒美スイーツ」！

本店の「いけ田」さんでは、いちごや抹茶、ティラミスなど新しいプリンも続々誕生しているようなので、「ひら松」さんでも今後のバリエーション展開に期待ですね♪

賞味期限1時間のクレームブリュレも気になるし、リピートまちがいなしのねこらーまん（笑）。「極生ぷりん」ごちそうさまでした！

ぷりん屋 平松

所在地：〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩１丁目１−７ ニ興ビル 102

営業時間：11:00〜18:00（売り切れ次第終了）

定休日：月曜日（祝日は営業、翌日振替休業）